日本製鉄紀尾井ホール
音楽文化支援の基盤となる日本製鉄紀尾井ホール
日本製鉄の継続的な音楽文化支援活動を支える場となっているのが、東京、紀尾井町に建つ「日本製鉄紀尾井ホール」です。
旧新日鉄創立20周年記念事業の一環として建設され1995年4月にオープンしました。
同ホールは、
- クラシック音楽のための本格的音楽専用ホール(客席数800席)
- 日本の伝統音楽の演奏に適した小ホール(客席数250席)
からなり、ステージ上の音楽家が演奏に集中でき、そしてお客様がくつろいで音楽を楽しめ、ステージと、客席が一体となって温かい交流が生まれる空間づくりをテーマに運営されています。
レジデント・オーケストラ「紀尾井ホール室内管弦楽団」の演奏会を含む自主事業など、(公財)日本製鉄文化財団がその活動拠点としています。
こまやかな配慮がなされた質の高いコンサートホールとして、国内外の音楽家や多くのファンの皆様から高い評価を頂き、2024年1月末で延べ400万人を超えるご来場者をお迎えしています。
設立30周年を迎える2025年4月1日に、その名称を「日本製鉄紀尾井ホール」へ変更いたしました。
2025年にはホールの大規模リニューアルも予定しており、音楽文化支援の新たな歴史を築いていきます。