エネルギー・マテリアル・バランス

事業活動におけるエネルギーと資源の循環・環境側面

日本製鉄は、海外で採掘された鉄鉱石や、鉄鉱石を還元するためのコークスの原料になる石炭、社会から発生したスクラップを主な原料として、鉄鋼製品を生産しています。

石炭を乾留してコークスを製造する際に発生するコークス炉ガス、および高炉から発生する高炉ガス等の副生ガスを、鋼材の加熱用の燃料ガスや製鉄所構内にある発電所のエネルギー源として、100%有効に活用しています。

さらに、製鉄所で使用する電力の91%が自家発電でそのうち、72%は排熱および副生ガスなどの所内発生エネルギーの回収によりまかなっています。また、水資源については、製品や製造設備の冷却や洗浄に使用する水の90%を繰り返して使用しています。

一方、鉄1トンを生産すると約600kgの副産物が発生しますが、鉄鋼スラグ、ダスト、スラッジは社内で原料として再利用するとともに、セメント原料や建設資材として社会や他産業で有効に活用されています。これらの努力により、99%に及ぶ高い再資源化率を達成しています。

また、高温、高圧で操業する製鉄プロセスを活用して、社会や他産業で発生するさまざまな副産物の利用拡大にも取り組んでおり、近年では、廃プラスチックや廃タイヤなどを積極的に再資源化しています。

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数値は2020年度実績

マネジメント体制

INPUT原料推移(単位:万トン)

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INPUT原料 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
鉄鉱石 6,313 6,255 5,942 5,861 5,777 4,877
原料炭 2,861 2,937 2,654 2,519 2,624 2,437
廃プラスチック 20 21 21 18 21 21
廃タイヤ 8 7 7 7 7 8

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