環境経営の考え方
SDGs達成のための5つの重点分野への取り組み
当社はSDGsの目標達成に貢献するため、環境基本方針に基づき、3つの重点課題とこれらを推奨するための2つの基盤を特定し、5つの重点分野として様々な取り組みを進めています。
5つの重点分野における具体的取り組み
持続可能な社会の実現のためには、5つの重点分野における取り組みが重要であると認識し、各分野における施策を着実に推進しています。
特に気候変動対策については、2021年3月に「カーボンニュートラルビジョン2050」を公表して以降、経営の最重要課題として精力的に取り組んでいます。
3つの重点課題
気候変動対策
- 「カーボンニュートラルビジョン2050」の推進
- 気候変動問題への対応~TCFD情報開示
- 気候変動への適応に関する取り組み
- 脱炭素技術の海外への移転・普及活動


NEDO 製鉄プロセスにおける水素活用プロジェクト
循環型社会構築
- 資源・エネルギーの効率的使用
- 社内ゼロエミッションの推進
- 社会で発生する廃棄物の再資源化促進


スラグを原料とした改質材の施工

廃プラスチック処理設備
生物多様性保全・自然再興
- 生物多様性保全・自然再興の取り組み
- 30by30目標達成に向けた活動
- TNFD推奨項目に沿った情報開示


郷土の森づくり(製鉄所での鎮守の森を再現)

海の森づくり(スラグ製品による海域環境の改善)
2つの基盤
環境リスクマネジメント
- 大気環境の保全
- 水環境の保全
- その他環境リスクへの対応(土壌・化学物質・廃棄物)
環境マネジメントシステム
- 環境マネジメントの整備
- 環境マネジメントレベルの維持向上への取り組み
- グループ会社を含めた環境マネジメント