廃プラスチック類産業廃棄物の抑制・再資源化等に関する目標(情報公開)
プラスチック使用製品産業廃棄物等を排出する事業者(以下、排出事業者)は、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(2022年4月施行)」にて定められた「排出事業者のプラスチック使用製品産業廃棄物等の排出の抑制及び再資源化等の促進に関する判断の基準となるべき事項等を定める命令」(以下、判断基準)に基づき、プラスチック使用製品産業廃棄物等の排出の抑制及び再資源化等を促進することが求められます。
特に、前年度の排出量が250t以上の排出事業者は多量排出事業者と定められ、これに該当する事業者には、「判断基準」に基づき、排出の抑制・再資源化等に関する目標の設定、目標の達成状況についての公表等が求められます。
【参照】環境省「排出事業者のプラスチック使用製品産業廃棄物等の排出の抑制及び再資源化等の促進に関する判断の基準の手引き」(3MB)
目標
- 目標年度 2025年度
- 排出の抑制目標
- 再資源化目標
プラスチック類産業廃棄物排出量 対2020年度5%削減
単純焼却及び最終処分量の抑制、マテリアル、ケミカル、サーマルリサイクルの活用によるプラスチック類産業廃棄物リサイクル率の持続的な改善
プラスチック類産業廃棄物の排出量 及び リサイクル率
項目 | 2020年度実績 | 2021年度実績 | 2022年度実績 | 2023年度実績 | 2025年度目標 |
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排出量 | 13.4千t | 13.8千t | 14.2千t | 11.9千t | 12.7千t |
リサイクル率(※) | 70% | 69% | 72% | 71% |
※リサイクル率:マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル及びサーマルリサイクルの比率