VOL.5 形を造り込む(下)

麺棒の役割を果たす圧延ロール。一つのロール形状で多品種を造り込む。

  • エッジがロールの同じ箇所にあたらないように制御し、ロール摩耗を均一にしたシステム。
  • この技術とロール材質改善により、ワークロールの長寿命化を実現した。
  • ワークロールシフトがあると、圧延材のエッジ部が同じ部分にあたらないため、ロールの摩耗が均一になり、品質が大幅に改善された。

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