PERSONBusiness

世界の常識を把握し、

臨機応変に対応する姿勢。

海外駐在

真木 耕太郎Kotaro Maki

Tenigal, S.de R.L.de C.V.(取材時:自動車鋼板輸出室)

ポジション:担当

2014年入社

既成概念に縛られず、
挑戦し続ける。

2018年より自動車鋼板の輸出営業を行っています。CASEの登場など、変化を続ける自動車業界の中で、常にニーズを先読みし、果敢な提案を実行するのがミッションです。仕事を進める上で、大切なことは臨機応変に対応する姿勢です。利害関係は一致していても、様々な要因で進行が進まないことがあります。異なる言語、異なる立場、異なる考え。日本では当たり前のことが海外ではそうでない事があります。そんな時は、既成概念に縛られず、常に柔軟に対応することを心掛けています。そのために、コミュニケーションの取り方も工夫する必要があります。言語の壁はあるかもしれませんが、事前準備をし、自分自身で考え抜いた方向性を明確に示すことで、周りを牽引することができると感じています。

日本、メキシコ、ドイツ。
様々な立場の人を牽引し、
プロジェクトを進行。

数多くのお客様に向き合ってきましたが、思い出深いプロジェクトは、欧州系自動車メーカーのお客様。メキシコ工場で生産している車種に使われる材料を、当社に切り替えたいとご相談がありました。切り替えの際には多くの人が関わってきます。商社(日本人、メキシコ人)/コイルセンター(メキシコ人)/部品メーカー(日本人、メキシコ人)/自動車メーカー(ドイツ人、メキシコ人)と共にプロジェクトを進めました。メキシコにて主要関係者が一堂に会する中、「必要な情報は何か」「誰が何をいつまでにやるのか」など、自らがファシリテーターとなりプロジェクトを牽引することができました。

JVや海外事務所での
挑戦など、
さらなる成長を目指す。

これまでに培ってきた力を活かし、当社が開発している高付加価値商品を様々な自動車メーカーに知っていただきたいと思っています。より新車種からの採用や現行車種での切り替えなどを進めていきたいです。産業を支え、そして、その先の沢山の人々に貢献できると嬉しいですね。また、希望していた当社の海外JV(共同出資会社)への異動が決まったため、これからは現地で多国籍のお客様や社内のスタッフと共に仕事をしていきます。今後も数多くの挑戦の機会を通し、さらなるキャリアアップを目指します。

Q&A

学生時代に学んでいたことは?

国際関係に関して学んでいました。その影響もあり、入社前から海外を舞台に活躍できる仕事や企業を志望していました。

入社の決め手は?

決め手は「人」です。就職活動の際に多くの社員に会う機会がありましたが、どの社員も自身の業務に誇りを持ち楽しそうに話しているのが印象的でした。諸先輩方のように自分に自信を持ち、責任感のある仕事がしたいと感じ、入社を決意しました。

現在の仕事内容は?

外資系自動車メーカーに対して、営業を行っています。関わる人の職種・人種・文化が異なる環境での挑戦は壁も多いですが、その分、成長の機会も多いです。激動の自動車業界の中で、いかに新しい価値を生み出せるか日々、挑戦を続けています。

職場環境の特徴は?

若手でも大きな裁量権を持ち、スケールの大きなプロジェクトに挑戦可能です。様々な価値観や考えなどに触れることで、視野も広がっていきます。そのため、既成概念に縛られず、常に正しいと思うことを実行する姿勢が大切です。

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2025年以降卒