先輩×新人 Real Q&A

あなたが入社前に抱く
日本製鉄のイメージはありますか?

「どんな職場環境が広がっているのか」
「どんなメンバーと働くのか」
「どんな制度や仕組みに支えられるのか」

現場の情報はなかなか
わからないかもしれませんね。

今回は学生の方に立場が近い新人社員が
就職活動時に持っていた疑問を
先輩社員にぶつけます。

日本製鉄のリアルを知ってください。

新人:質問者

蒔田 紘子
2019年入社操業技術

就職活動時に訪問した際に会って話したのが片山。「将来、工場長になりたい」と明確なビジョンを掲げ、誇りを持って仕事に取り組んでいる姿に感動し、私もぜひこんな人になりたいと憧れて入社。

蒔田紘子の顔写真

先輩社員:回答者

片山 いつか
2009年入社課長

広く、様々な産業を支える鉄鋼業界に憧れを持ち日本製鉄に入社。現場でのキャリアを築き、現在は課長としてチームのマネジメントに奮闘中。2016年には結婚をし、何事も、夫婦で協力中。

片山いつかの顔写真
  1. Q1男性社会のイメージが
    ありますが
    実際はどうですか?

    Answer男性はたしかに多いね。
    だけど、不利、不公平と
    感じたことは一度もないよ。

    蒔田さんも、私も理系。そもそも男性が多い環境は慣れていましたよね(笑)。それもあり入社後のギャップはありません。当然ですが仕事に性別は関係ない。それもあり不利、不公平と感じることはないので心配は無用です。むしろ、女性だと少し目立つ分、周りからのフォローを貰いやすいので、得かもしれない。あえて改善点をあげるなら、女性社員が利用する施設の強化などですね。それ以外で私が特に感じたことはないかな。

  2. Q2仕事内容に
    違いがでますか?

    Answer絶対にない。
    本人の「やりたい!」を
    尊重してくれる。

    「こうしたほうがいい」「やるべき」と声を上げれば、性別や年齢に関係なく受け入れてくれる雰囲気が広がっていますね。それもあり、積極的に挑戦したいことがあれば意見を発信しないと損です。あとは私たち総合職の仕事のミッションは改善点の立案や実行、チームやスケジュールなどのマネジメント業務が中心。現場にはオペレーター・設備メンテナンス業務を担う専門のメンバーがいるので、肉体的な負担もありません。

  3. Q3困った時に
    相談できる人はいますか?

    Answer性別かかわらず、
    おせっかいな人が多い(笑)。
    ネットワークは自分から広げよう。

    個人的には「過保護すぎるのではないかな?」と感じるぐらい上司、先輩などのメンバーがサポートしてくれます(笑)。体調が悪い時なども会議とかは上司が代わりに出てくれたり、テレワークへの切り替えも対応してくれます。むしろ、女性も増えてきたのですが交流会などがないので、今後はそういう機会を増やしてもいいですね。待ちの姿勢ではなく、どんどん自分からネットワークを広げていくことが大切だと感じます。

  4. Q4将来のキャリアに
    迷った時は
    どうしていますか?

    Answer自分の意見は
    発信したほうがいい。
    周りは必ず聞いてくれる。

    私の場合は愚痴とかもいいながら周りのメンバーに色々と話を聞いてもらっていた。「出産とかライフステージの変化があって1年抜けても、長い目で見た時にはビハインドになることはない」とか、アドバイスというか激励ももらえた。「工場長になりたい!」「業務内容を変えたい!」とかは最終的に自分が決めること。でも決断する時に本音で相談にのってくれたり、背中を押してくれる同僚がいるので心強いよね。

  5. Q5家庭との両立は
    大変ですか?

    Answer制度や仕組みはかなり整っている。
    あとはどう活用していくか。

    私も2016年に結婚をしたんだけど、夫と一緒に協力しあって上手く仕事との両立を図れていると思う。日本製鉄はやっぱりとても大きな会社。その分、制度も充実している。男性社員でも1ヶ月の育児休暇などをとっていたり、女性社員も結婚を理由に退職するケースは稀。最近は、テレワークやフレックスタイム制度など、積極的に活用してプライベートと両立しながら働いていますよ。制度はたくさんあるから「自分がどうしたいか」が重要だよね。

  6. Q6片山さんが
    実現したいことは
    何ですか?

    Answer目指すは工場長。
    私自身がロールモデルに
    なれるといいな。

    ありがたいことに、入社後は希望を尊重してもらえたので、さまざまなポジションで経験が積めた。私の今の目標は「工場長」。学ぶことは多いんだけど、日々、仕事を楽しみながら成長できている。これまでは現場での女性社員のロールモデルが少なかったので、私自身がモデルの一例になれるよう頑張りたい。私の背中を見て、「自分でもやれる!」と思ってもらえると嬉しいな。

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2025年以降卒