鉄づくりを通じて
社会を支える
それを実現する「人の力」

日本製鉄株式会社
代表取締役社長 今井 正

日本製鉄は、創業以来、鉄づくりを通じて社会を支えるという重要な役割を担い続けてきました。今、私たちは、総合力世界No.1の鉄鋼メーカーとして飛躍するため、鉄づくりを通じて社会を支える役割を、よりグローバルなスケールで担っていくことを目指しています。
そのために、強い国内製鉄事業を要として、鉄鋼生産のグローバル展開を横軸に、原料から流通加工といった川上・川下への展開を縦軸に、更に安定的な収益構造を構築していきます。

2050年カーボンニュートラルに向け、あらゆる工業材料の中でも単位あたりの温暖化ガス排出量が極めて少ない鉄は、引き続き重要な素材として持続可能な未来へ貢献し続けます。
しかしながら、安価で大変優れた性質を持つが故に、圧倒的に大量使用されているため、鉄鋼業のCO2排出量は国内産業部門の約4割を占めています。当社は、これからも鉄づくりを通じて社会を支え続けるためにも、CO2排出量実質ゼロの実現に向けて、業界の先駆けとして挑戦しています。

当社はグローバル企業として多様な人材が集い活躍できる場でありたいと思います。私たちは「ものづくりは人づくりから」という考えを持ち、社員の人材育成にも力を入れています。日本製鉄には人間的に成長する場としても大きなフィールドが広がっています。当社とともに成長頂ければ幸いです。
このような私たちの考え方をご理解頂き、日本製鉄の将来を担うという気概をもった皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

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2025年以降卒