2022/10/08

日本製鉄株式会社
北日本製鉄所釜石地区

　10月8日、鉄鋼新聞社・全日本弓道連盟後援の第61回全日本鉄鋼弓道大会が、東京・明治神宮至誠館第二弓道場で3年ぶりに開催されました。鉄鋼・関連各社より24チーム（3人1チーム）、個人11人が出場し、当地区からは釜石A（中嶋、三浦、泉田）、釜石B（佐々木、小関、柏木）が出場しました。

　団体戦は釜石A、Bともに予選を通過し、上位8チームによる決勝トーナメントに進出しました。

　釜石Aは1回戦で本社Eチームと対戦し、10－5で勝利、2回戦も本社Fを11－5で下し、決勝に進出しました。決勝は日鉄建材に10－7で勝利し、2年連続7回目の優勝に輝きました。釜石Bは今大会準優勝の日鉄建材に善戦するも7－10で敗れました。

一方、個人戦では中嶋が3位、佐々木が4位、三浦が7位に食い込み、結果を残しました。

　三浦栄士さん（釜石線材工場）は、「コロナ感染予防のため、これまで全ての大会参加を自粛し3年ぶりの公式戦でしたが、団体、個人ともに良い成績を残すことができました」と、喜びを噛みしめました。

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