2008年入社(中途採用)武田能洋

- 線材工場
- 北海道 室蘭市出身
- 大学卒
現在担当している仕事は?

私が所属する線材課は、ビレットと呼ばれる162mm角の鋼片を加熱し、圧延機で直径5.5~22mmまで延ばして線材製品を製造しています。私はその中で、最初の工程である加熱職場で、ビレットを1000~1200℃程度に加熱して圧延ラインに送り出す仕事を担当し、加熱班の班長として職場をまとめ、部下の指導を行っています。
仕事のやりがい・魅力は?

自分がビレットをどう加熱するかが、製品の品質の良し悪しに直接関わる仕事ですので、プレッシャーも大きいですが、様々な変化を予測し、班員や他の職場と連携プレーで良い仕事ができた時は、その分、喜びも大きいです。
日本製鉄を選んだ理由は?
私は中途採用で入社しました。小学生の頃に、製鉄所の工場見学をしたことがあり、迫力に圧倒された当時の思い出が忘れられず、自分もその中の一員になりたいという思いで転職を決めました。
休日の過ごし方は?
主に家族と一緒に過ごしています。冬は子どもたちとソリで遊んだり、夏はサッカーや野球をしたりして楽しんでいます。家族で遊んだ後、早めに家に帰って、まだ明るいうちからビールを飲むことが生きがいです。
日本製鉄(株)北日本製鉄所 室蘭地区を目指す皆さんへのメッセージ
どんなことでも「世界一」になるということは非常に困難なことだと思います。しかし、この会社ではそれが不可能ではないと思っています。一緒に「世界一」の鉄づくりを目指していきましょう!