第5コークス西炉改修工事『鏝(こて)入式』を行いました

     2018/12/18

 室蘭製鐵所(以下「当所」)では、今春より工事を進めている第5コークス西炉の鏝入式を11月30日(金)に行いました。
 鏝入式とは、炉中の煉瓦積み(築炉)を開始するにあたり、今後の工事の安全と、完成後の安全・安定稼働を祈願する神事です。
 式典にはおよそ90名が出席し、米澤製鐵所長をはじめ関係者9名が、出席者を代表して鏝入れを行いました。
 本改修工事の完了により、当所が有するコークス炉(3炉団)はすべて最新鋭の設備となります。
当所では、安全を第一に改修工事を完遂させることで、安定生産・生産性向上、競争力強化を図ってまいります。

【第5コークス西炉改修の概要】
1.能   力:約28万㌧/年(45門)
2.稼働時期:2019年度上期予定
3.投 資 額:約130億円(付帯設備含む)

  
 鏝入れをする米澤製鐵所長 各人の思いを込めた揮毫煉瓦(※)を前に記念撮影
 ※鏝入れに際し、今後の工事の安全、完成後の安定稼働への思いを込めた文字を煉瓦に記したもので、築炉にも使用されます。






以 上




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