地域の祭り、大会の主催(八幡地区)
共存共栄と活力あるまちづくりを目指して、九州製鉄所八幡地区は積極的に、地域社会に参加しています。
まつり起業祭 【年1回、昭和60年(1985年)~】
当所は、「まつり起業祭」の実行委員会への参画、支援を行なっています。

- 北九州市の秋の祭りとして有名なこの祭りは、明治34年(1901年)11月18日に、九州製鉄所八幡地区が作業開始式を挙行したのが始まりです。当時は仮装行列や東京大相撲などで大変にぎわいました。
- 昭和60年以降は「企業の祭り」から「市民の祭り」として生まれ変わり、「まつり起業祭八幡実行委員会」の手に委ねられるようになりました。
祇園太鼓

7月の第3土曜日をはさむ3日間、小倉の街は太鼓一色に塗りつぶされます。太鼓を据えつけた山車(だし)が市内をまわり、その太鼓を若者が威勢よく打ち鳴らす。山車を所有する町内単位の大人組、少年組が100チーム以上も参加するにぎやかさ。まつり好きな小倉人気質がよくわかります。もちろん、八幡地区もチタンの屋根の山車を毎年くり出し、この3日間はまつり気分にひたります。
わっしょい100万夏祭り

市制25周年を記念して始まった市内最大のイベントです。北九州っ子はお祭り好き。北九州のさまざまな夏まつりやイベントが大集合、小倉城周辺を中心に街中が賑わい、音と光があふれ、夏祭りのクライマックスを迎えます。
港と製鐵所子供スケッチ大会 【年1回、平成5年(1993年)~】
平成5年(1993年)以来、毎年一度「港と製鐵所子供スケッチ大会」を開催しています。

- 子供たちの美術への関心を高めると共に、地域社会の方々に幅広く当所について理解してもらうことを目的に開催しています。
- 戸畑区・八幡東区の小・中学生及び当所および関連企業の従業員子弟を中心に、約350人が参加しています。
- 入賞作品40点は当所総合センターのアートギャラリーに展示しています。
日本製鉄にしかできない社会貢献

日本製鉄には、全国各地に製鉄所・製造所を持ち、地域との共生の中でこれを円滑に運営してきた、長い歴史があります。