九州製鉄所
九州製鉄所は、2020年4月に八幡・大分製鉄所、チタン事業部光チタン部を統合・再編成し、発足しました。
当社の中核製鉄所の一つとして、多岐にわたる高機能・高付加価値商品の製造を行っています。
最新鋭の技術を駆使した世界最大級の超大型設備を有し、
アジアの主要都市に近いという地理的好条件から製品輸出の拠点ともなっています。
共存共栄と活力あるまちづくりを目指して、九州製鉄所八幡地区は積極的に、地域社会に参加しています。
当所は、「まつり起業祭」の実行委員会への参画、支援を行なっています。
7月の第3土曜日をはさむ3日間、小倉の街は太鼓一色に塗りつぶされます。太鼓を据えつけた山車(だし〕が市内をまわり、その太鼓を若者が威勢よく打ち鳴らす。山車を所有する町内単位の大人組、少年組が100チーム以上も参加するにぎやかさ。まつり好きな小倉人気質がよくわかります。もちろん、小倉製鉄所もチタンの屋根の山車を毎年くり出し、この3日間はまつり気分にひたります。
市制25周年を記念して始まった市内最大のイベントです。北九州っ子はお祭り好き。北九州のさまざまな夏まつりやイベントが大集合、小倉城周辺を中心に街中が賑わい、音と光があふれ、夏祭りのクライマックスを迎えます。
平成5年(1993年)以来、毎年一度「港と製鐵所子供スケッチ大会」を開催しています。
日本製鉄には、全国各地に製鉄所・製造所を持ち、地域との共生の中でこれを円滑に運営してきた、長い歴史があります。