九州製鉄所
九州製鉄所は、2020年4月に八幡・大分製鉄所、チタン事業部光チタン部を統合・再編成し、発足しました。
当社の中核製鉄所の一つとして、多岐にわたる高機能・高付加価値商品の製造を行っています。
最新鋭の技術を駆使した世界最大級の超大型設備を有し、
アジアの主要都市に近いという地理的好条件から製品輸出の拠点ともなっています。
1.社会人としての心構え
2.基礎技能研修
3.安全・防災研修
上記の新入社員研修終了後についても、配属職場でのOJT(On the Job Training)教育を通じ、1~2年間程度で安全に作業ができるようになるまでサポートしていきます。
高技能者が保有するカン・コツ・ノウハウなど、若手に伝承する価値ある技能をもった人材を、2002年以降、『技の鐵人』として所長が認定しています。技の鐵人は認定証と称号入りの名札を授与され、社員研修や勉強会の講師、個別指導、伝承本の作成など、職場内での人材育成の指導者として活躍しています。
整備職種の機械部門・電気計装部門で、若手技能者の育成を目的に競技大会を行っております。
○技能トライアスロン大会
「仕上」「工事」「ガス・電溶」からなる課題を制限時間内(7時間)で完了させる競技
○電計技能競技大会
「制御盤組み立て」、「トラブルシューティング」、「制御装置の調整」、「電計品の据付・芯出し作業」の計4項目で競い合う
所員各々の自主性に基づいて、平等な立場でサークルを編成し、職場の問題を取り上げ、この解決に創造性を発揮し、挑戦、努力する継続的なサークル活動です。所員一人ひとりが能力を高め、互いに人間性を尊重して活力あふれる明るい職場をつくるとともに、社業の発展に寄与し、社会に貢献することを目的としています。