東海市ものづくり「子ども教室フェスティバル」
当所の工場見学ツアーに多くの方が参加

 7月18日、ものづくりの楽しさを子どもたちに知ってもらう、ものづくり体験「子ども教室フェスティバル」(東海市教育委員会主催、当所協力)が製鉄公園地区で開催されました。多目的センターと第2多目的グラウンド、体育館では、「航空スポーツ教室」、「子ども教室出張講座」が行われました。パラグライダーの浮遊体験、模型飛行機教室、紙パックを使ったブーメラン等の作成に加え、水素燃料自動車「ミライ」の試乗体験も行われました。
 「工場見学ツアー」では、ゲストホールを発着点に東海市および当所のバス延べ7台で高炉マンテル、熱延工場、製品岸壁等を見学しました。高炉マンテルでは、梅雨が明けた青い空に映える第1高炉やマンテルを撮影したり、家族で記念写真に納まる姿が見受けられました。また、熱延工場では真っ赤に加熱されたスラブが薄く延ばされ、トイレットペーパー状に巻き取られる様子に感嘆の声が上がっていました。同フェスティバルには全体で360人が参加し、そのうち237人が当所の見学ツアーに参加しました。

 
工場見学前の概要説明に耳を傾ける参加者   高炉マンテルで記念撮影する家族連れ
 
熱延工場で真っ赤な板が薄く延ばされる様子を見学   作成した模型飛行機の飛行時間を測定

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