製鉄所
常に世界に誇る最先端製品を生み出し続ける製造拠点であるとともに、地域の皆様に愛され、共に成長する製鉄所であり続けることを目指しています。
2018年
11月4、5日の2日間、「東海秋まつり2023」が元浜公園、市民体育館、勤労センターなどで開催され、秋晴れのもと大勢の人で賑わいました。
昨年に続き、構内大型工事等の影響で製鉄公園での開催ができないことから、元浜公園会場に日本製鉄ブースを出展しました。鉄に触れる企画として4日はスチール缶マイ貯金箱づくり、翌5日はオリジナル缶バッジづくりを実施し、両日で約1,300人が来場、多くの家族連れらで賑わい、秋の休日を楽しみました。参加者には、当所オリジナルのバッグやメモ帳、マスキングテープをプレゼントし、好評を得ました。
また、4年ぶりに開催した工場見学は、整理券を求めて長蛇の列ができる盛況ぶりで、両日で約700人(計17便)が参加しました。高炉マンテル展示場では、名古屋製鉄所のシンボルである高炉について理解を深め、高炉やマンテルを背景に記念撮影を行いました。その後は、車中から高炉の出銑やスラブを積んだキャリアパレットカーなど、製鉄所ならではの風景を間近で見学し、参加者からは、見学をアテンドしたスタッフへ「説明が丁寧でわかりやすかった」「楽しく見学ができた」等、感謝の言葉をいただきました。
ステージイベントでは、当所所員も所属している虎舞愛好会による勇壮な虎舞の披露などがあり、物販エリアでは姉妹都市の釜石市、米沢市、沖縄市が出店し、本場の味を求める人達で行列をつくっていました。
11月5、6日、秋晴れのもと、3年ぶりに東海秋まつり2022が元浜公園、市民体育館、勤労センターなどで開催され、大勢の人で賑わいました。
今年は構内大型工事等の影響で製鉄公園での開催ができないことから、元浜公園会場に日本製鉄ブースを設けました。2日間、タブレットを用いた360度動画による工場見学と製鉄所の紹介に加え、鉄に触れる企画として、5日はスチール缶マイ貯金箱づくり、6日はオリジナル缶バッジづくりを実施し、両日で1,000人を超える家族連れが詰めかけ、秋晴れの休日を楽しみました。参加者には、当所オリジナルのバッグやメモ帳、マスキングテープをプレゼントし、好評を得ました。
また、ステージイベントでは、当所所員も所属している虎舞愛好会による勇壮な虎舞の披露や、物販エリアでは姉妹都市の釜石市、米沢市、沖縄市が出店し、本場の味を求める人達が行列をつくっていました。
2021年 新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止しました
2020年 新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止しました
11月2、3日の両日、さわやかな秋晴れの空の下、東海秋まつり2019が製鉄公園会場、元浜公園会場、太田川駅前会場で開催されました。
製鉄公園会場では、当所の福利厚生施設を利用した「日本製鉄杯東海市中学生スポーツ大会」が開催され、市内6中学校の生徒約900人が7競技で日頃の練習の成果を発揮し熱戦を繰り広げた結果、昨年に続き富木島中学校が総合優勝を果たしました。また、競技の企画運営などは当所の文体部が行い、進行は各校の先生と協力しながら実施しました。総合成績と各競技の優勝校は次の通り
【総合成績】優勝:富木島中学校、2位:加木屋中学校、3位:名和中学校
【各競技の優勝校】ソフトボール(女子):富木島、卓球(男子):富木島、同(女子):富木島、ソフトテニス(男子):上野、同(女子):加木屋、バレーボール(男子):名和、同(女子):加木屋、柔道:上野、剣道(男女混合):横須賀、サッカー:富木島
2日は、愛産大工業高校マーチングバンドのダイナミックな演奏とキレのある演技でイベントがスタート。続く、東海めぐみ幼稚園と上野台幼稚園が参加したマーチングドリルは、一生懸命に演技する園児の姿を見守り、写真や映像に納めようとする多くの父兄、関係者で賑わいました。また、たたら製鉄実演会にも多くの人たちが足を運び、ノロ出しやケラ出しの瞬間を固唾を飲んで見つめる姿が見受けられました。
翌3日に行われた、ビンゴゲーム大会、名協会の安全餅まき、スチール缶のカゴメトマトジュースで乾杯!、ミニSL「弁慶号」等にも家族連れが詰めかけました。また、製鉄所工場見学や青果販売、ふわふわ遊具などの恒例イベントに加え、新企画の「スター☆トゥインクルプリキュアショー」や「鉄と遊ぼう~生きているスライム~」などのイベントも大盛況で、多くの人が秋晴れの休日を楽しみました。会場案内や工場見学の案内、新鮮野菜・果物大安売り市、スチール缶貯金箱、オリジナ缶バッチ、スラグ・リサイクル、防災コーナー等には、多くの所員が協力しました。
11月3、4日の両日、東海秋まつり2018が製鉄公園会場、元浜公園会場、太田川駅前会場の3会場で開催され、会場は多くの人でにぎわいました。
製鉄公園会場では、当所の福利厚生施設を利用した「新日鐵住金杯東海市中学生スポーツ大会」が開催されました。2日目に予定されていた男子ソフトテニスは雨天中止になりましたが、市内の6中学校の生徒約900人が7競技で日頃の練習の成果を発揮し、熱戦を繰り広げました。競技の企画運営は当所の文体部員が行い、進行等は、各校の先生と協力しながら実施しました。競技終了後、または翌日には合同練習や講習会も行われました。
結果は次の通りです。
総合優勝:富木島中学校、2位:平洲中学校、3位:加木屋中学校
【各競技の優勝校】ソフトボール(女子):平洲、卓球(男子):富木島、同(女子):名和、ソフトテニス(女子):富木島、バレーボール(男子):加木屋、同(女子):加木屋、柔道(男子):平洲、剣道(男女混合):横須賀、サッカー(男子):富木島
初日の幼稚園児によるマーチングドリルでは、かわいらしい園児が懸命に演技する姿を多くの父兄や祖父母らが見守るとともに、写真や映像に納める姿が多く見受けられました。好評の愛産大工業高校マーチングバンドは、バスターミナルからセントラルパークまで行進し、同パーク内でダイナミックな演技と迫力ある演奏を披露しました。
2日目は、小雨の影響で、名協会の安全餅まきの後のイベントは体育館で行われましたが、スチール缶のカゴメトマトジュースで乾杯!、ビンゴゲーム大会等に多くの家族連れが詰めかけました。
また、今年新たに企画した「自販機ペーパークラフト」「オリジナル缶バッチを作ろう!」等も盛況で、更に恒例の製鉄所工場見学は昼過ぎには整理券がなくなる人気となりました。
会場案内や工場見学の案内、新鮮野菜・果物大安売り市、スチール缶貯金箱&リサイクル、スラグ・リサイクル、防災コーナー、たたら製鉄実演会等には、多くの所員が協力しました。
11月4、5日の両日、東海秋まつり2017が製鉄公園会場、元浜公園会場、太田川会場の3会場で開催されました。初日はにわか雨があったものの、秋らしいさわやかな天候に恵まれ、会場は多くの人でにぎわいました。
製鉄公園会場では、当所の福利厚生施設を利用した「新日鐵住金杯東海市中学生スポーツ大会」が行われ、市内の6中学校の生徒約1,000人が7競技で熱戦を繰り広げました。競技の企画運営は当所の文体部員が行い、進行等は、各校の先生と協力しながら実施しました。競技終了後、または翌日には合同練習や講習会が行われました。結果は次の通りです。
総合優勝:加木屋中学校(2年連続)、2位:横須賀中学校、3位:上野中学校。
【各競技の優勝校】ソフトボール(女子):平洲、卓球(男子):富木島、同(女子):富木島、ソフトテニス(男子):横須賀、同(女子):加木屋、バレーボール(男子):富木島、同(女子):加木屋、柔道(男子):上野、剣道(男女混合):加木屋、サッカー(男子):横須賀
初日、かわいらしい幼稚園児が参加したマーチングドリルには、多くの関係者が詰め掛け、懸命に演技する姿を写真や映像に納めていました。好評の愛産大工業高校マーチングバンドは、バスターミナルからセントラルパークまで行進し、ダイナミックな演技と迫力ある演奏を披露しました。
2日目は、キャラクターショーやクイズ・ゲーム大会、安全餅まき、ミニSL「弁慶号」、ふわふわ遊具など盛りだくさんのイベントに大勢の家族連れが来場し、休日を満喫しました。また、スチール缶のカゴメトマトジュースで乾杯にも準備した缶を上回る人が詰め掛けました。
両日行われた社員による新鮮野菜・果物大安売り市、新日鐵住金東海REXと遊ぼう、地震体験車「なまず号」も盛況で、更に製鉄所工場見学は昼前後に整理券がなくなる人気ぶりでした。
会場や工場見学の案内、スチール缶貯金箱&リサイクル、スラグ・リサイクル、防災コーナー、たたら製鉄実演会等には、多くの所員が協力しました。
11月5、6日の2日間、東海秋まつり2016が製鉄公園会場、元浜公園会場、太田川会場で開催されました。2日間とも天候に恵まれたこともあり、会場は多くの人でにぎわいました。
製鉄公園会場では、当所の福利厚生施設を利用して「新日鐵住金杯」東海市中学生スポーツ大会が行われ、市内の6中学校の生徒約800人が7競技で日頃の練習の成果を競い合いました。また、競技終了後および翌日には合同練習や講習会が開催されました。
競技の結果は、総合ポイントで同率首位の平洲中学校と加木屋中学校が総合優勝に輝き、上野中学校が3位となりました。各競技の優勝校は次の通りです。
剣道(男女混合):上野、柔道(男子):平洲、バレー(男子):富木島、同(女子):加木屋、卓球(男子):富木島、同(女子):平洲、ソフトテニス(女子):横須賀、ソフトボール(女子):平洲、サッカー(男子):富木島
今年復活した幼稚園児のマーチングドリルには、上野台幼稚園と東海めぐみ幼稚園が参加しました。かわいらしい園児の懸命な演技に父兄や祖父母らが目を細めるとともに、写真や映像に納める姿が多々ありました。また、愛産大工業高校マーチングバンドのダイナミックな演技と迫力ある演奏に多くの人が見入っていました。
翌6日は、キャラクターショーやクイズ・ゲーム大会に加え、今年新たに企画した当所協力会(名協会)の餅投げ・菓子まき、ミニSL「弁慶号」にも大勢の家族連れが詰めかけ、秋の休日を楽しんでいました。2日間行われた新鮮野菜・果物大安売り市は、市場価格より安い販売価格とあって完売し、製鉄所工場見学も昼前後には整理券がなくなる人気ぶりとなりました。
「新日鐵住金杯」東海市中学生スポーツ大会や会場案内、工場見学の案内、スチール缶貯金箱&リサイクル、スラグ・リサイクル、防災コーナー(煙体感、消火器放射体験)、新鮮野菜・果物大安売り、たたら製鉄実演会等には、多くの所員が協力しました。
11月14、15日の両日、東海秋まつり2015が製鉄公園会場と元浜公園会場で開催され、多くの人出でにぎわいました。
14日の製鉄公園会場は、あいにくの雨模様で、セントラルパークで開催予定であったイエス・ノークイズ、スチール缶のカゴメトマトジュースで乾杯、ビンゴゲーム等のイベントは室内練習場で行われました。
また、今年新たに新日鐵住金杯東海市中学生スポーツ大会が開催されました。ソフトボール(女子)とソフトテニス(男女)は中止になったものの、卓球(男女)、バレーボール(男女)、柔道(男子)、剣道(男女混合)には、市内6中学校から多くの生徒が参加しました。企画運営は当所の文体部員が実施し、活気ある元気な学校対抗戦が繰り広げられました。結果、総合優勝に富木島中学校が輝き、準優勝は横須賀中学校、3位は名和中学校となりました。
翌15日は天候も回復し、日本古来の製鉄技術を実演する“たたら製鉄”、お楽しみゲーム大会、キャラクターショー、防災コーナー(煙体感、消火器放射体験)などに加え、二日間行われたスチール缶の貯金箱&リサイクル、スラグ&リサイクル、新鮮野菜・果物大安売りは、多くの所員が協力するとともに、家族連れが多数つめかけ、秋の休日を楽しみました。
新日鐵住金杯中学生スポーツ交流会では、日本福祉大学女子ソフトボール部員によるソフトボール講習会や当所文体部員による卓球講習会、剣道合同練習・居合の実演等、熱心な指導等が行われました。
二日間にわたり行われた工場見学は大盛況で、今年新たに加わった高炉マンテルでは、目の前で見る高炉の迫力とマンテルの大きさに見学者から感嘆の声が上がっていました。また、熱延工場では真っ赤なスラブが発する熱とそれが薄く延ばされる様子に興味深く見入っていました。
11月9日、東海秋まつり2013が製鉄公園一帯で開催され、晴天の下、多くの人出でにぎわいました。
会場内では、恒例となった「よしもと興業の芸人によるお笑いバラエティーショー」や「キャラクターショー」「ビンゴゲーム大会」に大勢の来場者が詰めかけ、「ファミリーコーナー」や「パトカー試乗会」には親子連れの姿が目立ちました。
11月10、11日の二日間、東海秋まつり2012が開催され、製鉄公園会場と元浜公園会場は大勢の人出でにぎわいました。
製鉄公園会場は、今年から10日(土)の一日のみの開催になったにもかかわらず、よしもと「お笑いバラエティーショー」や仮面ライダーウィザードショー、ビンゴゲーム大会、ファミリーコーナーに家族連れが繰り出し盛況で、市民弓道大会、少年剣道大会も行われ、熱戦が繰り広げられました。
恒例となった製鉄所見学会は、真っ赤な鉄の板(スラブ)が薄く延ばされる熱延ラインやスラブを運搬する特殊車両の走行実演などを見ていただきました。日本古来の製鉄法「たたら製鉄実演会」は、今年も「東海たたらの会」とスタッフの新入社員が中心となり、二基の炉を作りケラ出しを行いました。周りには大勢の人垣ができ興味深く見入っていました。
11月12日、13日の二日間、「東海秋まつり2011」が製鉄公園会場と元浜公園会場で開催され、秋晴れの中、大勢の人出でにぎわいました。
製鉄公園会場では、1,000余人によるオープニングジャンボパレード、セレモニーで開幕。続いてドリルジャンボリーでは地元の幼稚園児らによる可愛いらしい演技や愛知産業大学工業高校マーチングバンドの躍動感ある演技が会場を沸かせました。体育館ロビーでは当所茶道部が竹や椿で飾った茶室を設け、呈茶コーナーを開催しました。
二日目の同会場は、キャラクターショー、ビンゴゲーム大会、ふれあい動物園などに親子連れが繰り出し青空の下で楽しんでいました。また、日本古来の製鉄法「たたら製鉄実演会」も行われました。体育館では、チアダンス、愛知県警察音楽隊による迫力あるステージに加え、若手芸人による吉本「お笑いバラエティーショー」で盛り上がりました。
恒例となった製鉄所見学会は、真っ赤なスラブが薄く延ばされる熱延ラインや特殊車両の走行実演などをご覧いただきました。
11月13日、14日の二日間、東海秋まつり2010が製鉄公園会場と元浜公園会場で開催され、両会場合わせて31万人が訪れました。
1日目の製鉄公園会場は、東海市消防音楽隊、近隣の幼稚園児や地元の加家町内会など1400余人が行進するオープニングジャンボパレードに続き、勝山名古屋製鉄所長や鈴木東海市長はじめ関係者によるくす玉割りで開幕。ドリルジャンボリーでは幼稚園児による可愛らしい演技を一目見ようと父兄・祖父母らの人垣であふれかえりました。また、ちびっこ剣士による剣道大会も行われ、熱戦が繰り広げられました。
2日目は、恒例となったキャラクターショー、ビンゴゲーム大会やお笑いバラエティーショーなど、大勢の人でにぎわいました。たたら製鉄実演会では、今年度のスタッフ系新入社員に東海市青少年センターの「ほっと東海」の中学生8人が加わり、炉の製作からケラ出しまで、日本古来の製鉄技術を披露しました。
11月14、15日の両日、「東海秋まつり2009」が開催され、製鉄公園会場と元浜公園会場を合わせて33万人が来場しました。
初日、心配された雨も上がり、オープニングジャンボパレードおよびセレモニーで開幕。待ちわびた幼稚園児はドリルジャンボリーで元気に演技を披露、その姿を一目見ようと両親や祖父母らが沿道を埋め尽くしていました。東海市民体育館の産業まつり展示コーナーでは、今年新たにスチール缶のリサイクルについてPRしました。
二日目、恒例となったキャラクターショーやビンゴゲーム大会、吉本興業「お笑いバラエティー」は多くの人でにぎわうとともに、チアダンスショーや愛知県警察音楽隊の演奏が華を添えました。また、熱延ラインなどの工場見学には1305人が来場しました。
今年4回目となる「たたら製鉄」では、今年度のスタッフ系新入社員に青少年センターの「ほっと東海」の中学生6人が加わり、日本古来の製鉄法を実演しました。その他にもエコカーやなんでも缶詰コーナー、新鮮野菜・果物大安売り市などに多くの社員や関係会社社員が活躍しました。
11月8、9日の二日間「東海秋まつり2008」が製鉄公園会場と元浜公園会場で開催され、約30万人の人手でにぎわいました。1日目は、あいにくの小雨模様で、当所体育館玄関ホールでオープニングセレモニーのみが行われました。ドリルジャンボリーも屋内練習場で行われ、近隣の幼稚園児らが演技を披露、それを取り囲むように大勢の父母や祖父母がカメラやビデオカメラを構えて、かわいらしい姿を撮影していました。また、今年新たに体育館で和太鼓と三味線も演じられました。
2日目は、曇り空で肌寒い天候にもかかわらず、大勢の人が詰めかけ、キャラクターショーやビンゴゲーム大会は家族連れでにぎわっていました。体育館で行われたチアダンスショーは、激しいダンスと息の合った動きに観衆から大きな拍手が沸いていました。恒例の吉本興業「お笑いバラエティー」は立ち見が出るほどの盛況ぶりで、その後の愛知県警察音楽隊も迫力ある演奏を披露しました。
今年で3回目となる「たたら製鉄」の実演は、2基の炉を製作して日本古来の鉄づくりを披露しました。「東海たたらの会」の指導により、1基はスタッフ系新入社員が、もう1基は東海市立青少年センター主催の「青少年いきいき体験事業」の中学生から大学生までの8人を招き実演しました。炉の周りには大勢の人垣ができ、真っ赤なノロが流れ出る様子や炉の中から現れたそれぞれ約10kgの鉧(けら)に歓声と拍手が沸き起こっていました。
今年は、たたら製鉄と合わせて近代製鉄発祥150周年のパンフレットと「アイラ」のストラップを配布するとともにイメージDVD「AIRAの大地」の映像も流し、近代製鉄発祥150周年をピーアールしました。
11月10、11日の二日間、「東海秋まつり2007」が製鉄公園会場と元浜公園会場で開催され、30万人が来場しました。1日目の製鉄公園会場は、オープニングジャンボパレードやオープニングセレモニーで開幕。会場はかわいらしい幼稚園児をカメラに収めようとする人垣であふれかえりました。
2日目は朝からあいにくの雨模様で、一部の催し物は屋内に変更されましたが、午後からは雨も上がり会場は、にぎわいを見せました。今年はチアダンスショー、姉妹都市になった釜石の虎舞、愛知県警察音楽隊演奏などが新たに加わり、華やかさを添えました。また、健康増進センターの鉄学のホールでは、エコカー(電動省エネ競技自動車)の展示と記念写真撮影会やなんでも缶詰コーナー、名古屋製鉄所写真展などが開催されました。
昨年に引き続き、名古屋製鉄所と協力会社有志で作る「東海たたらの会」とスタッフ系新入社員が合同で「たたら製鉄」を実演しました。東海市立青少年センターの発明クラブの子供たち7人も加わり、炉を2基製作、今年は昨年出なかった真っ赤なノロ(スラグ)が流出し、取り囲んだ観衆から拍手が沸き起こりました。
その後、蒸し焼き状態にした炉を子供たちも協力して崩すと、中から真っ赤な塊の鉧(けら)が現れ、子供たちは、初めての体験に目をキラキラ輝かせていました。
「東海秋まつり2006」が11月11日、12日の両日、東海市元浜公園会場と当所製鉄公園会場で開催され、27万人余が来場しました。
1日目は小雨のため、製鉄公園会場セントラルパークのジャンボパレードは中止となり、オープニングセレモニーも会場を体育館玄関ホールに移し行われました。また、ドリルジャンボリーも会場を屋内練習場に移し、多くの家族が見守る中、かわいらしい幼稚園児の演技が披露されました。
2日目は風が強く冷え込んだものの秋晴れとなり、轟轟戦隊ボウケンジャーショー、ビンゴゲーム大会、吉本興業の「ミニ新喜劇とお笑い」など多くの人出でにぎわいました。今年、新たな企画として当所と協力会社でつくる「東海たたらの会」が日本古来のたたら製鉄を実演し、注目を浴びました。炉が壊されて中から真っ赤な鋼の塊「鉧(けら)」が現れると見物人から歓声が上がっていました。
東海秋まつり2005」が11月12、13日の両日、東海市元浜会場と名古屋製鉄所製鉄公園会場で開かれました。好天にも恵まれ両会場では2日間で延べ30万人余が来場しました。
製鉄公園会場では東海市消防音楽隊、地元幼稚園などによるオープニングジャンボパレード、オープニングセレモニーのくす玉割りで開幕。パレードに参加する可愛らしい子供達の姿をカメラに納めようとする親達は、始まる前から場所取りをして、真剣な表情でシャッターを切っていました。
2日目は吉本興業お笑いバラエティー、「東海REX」と遊ぼうなど家族向けのイベントが数多く行われました。魔法戦隊マジレンジャーとの握手会やファミリーコーナーでは小さな子供達の順番を待つ行列ができるなど、秋の1日を家族で楽しんでいました。
11月13、14日の2日間、「東海秋まつり2004」が、東海市元浜会場と名古屋製鉄所製鉄公園会場で開かれ、2日間で31万人余の人で賑いました。
製鉄公園会場は恒例のジャンボパレードで幕を開けました。快晴の中、愛らしい姿をカメラに納める親達など多くの人たちが見守る中を華やかに行進。引き続き、まつり広場で鈴木東海市長、二村名古屋製鉄所所長、子供達によってクス球が割られオープンしました。
日本製鉄には、全国各地に製鉄所・製造所を持ち、地域との共生の中でこれを円滑に運営してきた、長い歴史があります。