東海市および名古屋市の教員が当所で研修

7月27日から7月31日の5日間、東海市の教職員地元民間企業研修として、市内の中学校の教員1人が当所で研修を行いました。この研修は教員のミドルリーダーの育成を目的に、企業における人づくりやものづくりの理念を学んでいただくもの。製造現場や危険体感における研修や安全活動の取り組みを知っていただくことに加え、技術研究部でのものづくり体験、配管組立の体験等を通じて、安全かつ生産性を向上させるための職場環境のあり方等、研修を通じて理解を深めていただきました。

7月29、30日には(財)経済広報センターが主催する教員民間企業研修が行われ、名古屋市内の小中学校の先生12人が当所を訪れました。これは、教員に企業活動の考え方、環境問題への取り組みなどについて理解を深めていただき、子供たちに伝えていただくもの。研修では、当社・当所の概況、鉄のつくり方とその魅力、環境への取り組み、製造実力向上への取り組み、危険体感に加え、高炉や熱延工場などの製造現場を見学していただきました。

また、8月6日には東海市内の教員初任者研修の一環として34人が当所を見学しました。見学者ホールで当所の概況説明を受けたあと、高炉マンテル、厚板工場、製品岸壁などをご覧いただきました。

 
高炉で溶銑のサンプリング実習
(東海市教職員地元民間企業研修)

     
危険体感で安全帯による吊り下がり体感
(経済広報センター主催の教員民間企業研修)
   高炉マンテルの見学
(東海市教員初任者研修)

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