「災害時における支援物資輸送拠点に関する協定」の締結について

１　趣旨
　東海市ではこれまでも、南海トラフ巨大地震等の大規模災害発生時の災害復旧体制の強化に取り組んで参りましたが、その一環としてこの度は、東日本大震災時にも効力を発揮した災害復旧時の海上輸送機能強化を推進する事と致しました。
　具体的には、新日鐵住金株式会社名古屋製鐵所が新規に取得し、今年の7月から運用を開始する「東海元浜ふ頭北公有水面埋立地（一部、愛知製鋼株式会社が新日鐵住金株式会社名古屋製鐵所から借用している部分を含む）」を、上記の様な大規模災害が東海市内で発生した場合に、市の災害支援物資輸送拠点用地として使用するというものです。本日、東海市、新日鐵住金株式会社名古屋製鐵所、愛知製鋼株式会社の三者で「災害時における支援物資輸送拠点に関する協定」を締結致しました。
２　協定の締結者
　・東海市・新日鐵住金株式会社名古屋製鐵所・愛知製鋼株式会社
３　対象用地
　愛知県東海市東海町五丁目１０番地及び同町六丁目１１番地内の一部
４　協定の締結日時
　平成２６年７月１７日（木）　午前9時45分
５　本件に関するお問合せ先
　新日鐵住金株式会社 名古屋製鐵所 総務部人事総務室（052-603-7024）