東海市「21世紀の森づくり」加木屋緑地植樹祭に当所からも参加

 
 2月9日、東海市「21世紀の森づくり」加木屋緑地植樹祭が同緑地で開催されました。当初は8日に行われる予定でしたが、降雪の影響でこの日に延期されました。丘陵部の斜面には雪が残る中、タブ、シイ、カシなど57種類約15,000本の苗木が800余人のボランティアの手で植えられました。
 植樹指導に当たったのは当所の環境保全林もご指導いただいた横浜国立大学名誉教授の宮脇昭さん。同氏は、生物多様性の森づくりとして多くの種類の木を植え、手を加えない森づくりを推進されており、参加者に命の大切さを説いた後「木を植えることは命を植えること。自然災害を防ぎ、命を守ってくれる森づくりを東海市から世界へ発信しょう」と話し、植樹指導を熱心に行いました。
 前日の雪の影響で足元がぬかるむ中、当所からも直営、協力会社の社員や家族らが多数参加し、一人約20本弱の苗木を植樹しました。

     
スコップで穴を掘り、植樹する社員と家族

雪の残る中、一本一本丁寧に植樹する当所関係者

このページの上部へ

ここからフッター情報です