ケミカル&マテリアル事業
2018年10月1日、新日鉄住金化学と新日鉄住金マテリアルズは経営統合し、日鉄ケミカル&マテリアルが誕生。両社の統合によって、主力であるコールケミカル事業と化学品事業を強化する一方で、新日鉄住金化学の芳香族化学をベースとした、合成・精製・配合等の素材設計製造技術と、新日鉄住金マテリアルズの薄箔・細線・微粒子等の材料技術を融合させ、日本製鉄グループが目指す総合素材対応力強化の一翼を担う体制を整えていく。
本社: | 東京都中央区日本橋一丁目13番1号(日鉄日本橋ビル) |
---|---|
電話: | 03-3510-0301 |
資本金: | 50億円 |
売上高: | 1,786億円(2020年度 連結ベース) |
従業員数: | 3,206人(2021年3月31日現在) |
ケミカルとマテリアルを融合し、独自の素材技術を活かした社会に貢献する会社を目指している。
コールケミカル事業、化学品事業、機能材料事業、複合材料事業を経営の柱として、新規事業の創出と、コア事業の海外展開などによるグローバル化への挑戦によって、持続的成長を追求している。
ピッチコークス、ピッチ、カーボンブラック原料油、95%ナフタリン、無水フタル酸、カーボンブラック、工業用ガス(水素、アルゴン、酸素、窒素)
スチレンモノマー、ベンゼン、トルエン、キシレン、メタノール、ジビニルベンゼン類、シクロヘキサン、ビスフェノールA、特殊溶剤類、硫安、潤滑材料
回路基板材料、液晶ディスプレイ材料、有機EL材料、光学材料、金属箔、メタル担体、シリカ・アルミナ微粒子、半導体接続材料、多孔質炭素材料
エポキシ樹脂、ピッチ系炭素繊維、炭素繊維複合材