8/1、2　第20回君津市民ふれあい祭り　創業50周年「感謝の心」各イベントで

君津市と当所共催による第20回君津市民ふれあい祭りは8月1日、2日の両日にわたって開催され、当所会場では1日に、洋上見学や工場見学、おもしろ理科ワールド、同好会活動紹介のほか、当所の創業50周年にちなんだイベントも行われました。また、本館前では君津市消防本部による煙体験、君津警察署による白バイ試乗、木更津陸上自衛隊によるヘリコプター試乗などもあり、猛暑にもかかわらず多くの家族連れでにぎわいを見せました。

翌2日は、君津駅前の祭りメーンステージでスポーツ大会の表彰式が行われ、井上所長が少年野球、ミニバスケット、少年サッカー、ゲートボール、それぞれの上位チームを表彰しました。夕方からはお祭りのメーンイベントである「いやさか君津踊り（46連）」が、君津駅前通りで行われ、新日鐵住金君津連をはじめ、製鋼部や薄板部、線材部、かずさ連合会、てつわ会に加えて、今年は厚板部も参加して祭りを大いに盛り上げました。今回の踊りコンテストでは、「新日鐵住金君津連」が最優秀賞に輝き、大西総務部長が代表して表彰を受けました。

●7年ぶりの洋上見学
祭りが20回目の節目を迎えたことで、今回は8月1日に当所西岸壁を発着とした洋上見学を７年ぶりに復活。有料ながら事前販売の1200席は即日完売で人気の高さを示しました。船上では抽選会も行われ、地元ホテルの食事券や地酒などをプレゼントしました。

●限定50人対象「特別工場見学」開催

通常の見学ルートに第四高炉計器室内の見学をプラスした「限定50人」対象の特別工場見学を行いました。計器室内では、NHKの『探検バクモン』の番組で「高炉の神様」と紹介された末安全専任が高炉のプロセスについて説明しました。

●「溶鉱炉カレー」など50円で提供
食堂を開放し、木更津のカレー専門店「山麓本店」のご協力による「溶鉱炉カレー」のほか、ミートスパゲッティーや九州ラーメンなどをすべて50円で提供しました。