東日本製鉄所
東日本製鉄所は、お客様にご満足いただける商品をお届けすることはもちろん、
環境保全活動や省エネ、資源リサイクルなどにも積極的に取り組み、
地域社会の発展に貢献しています。
2021/01/25
日本製鉄株式会社
■東日本製鉄所鹿島地区の第1高炉は、鉄鋼需要の低迷を受け、2020年4月15日より一時休止((*)バンキング)していましたが、自動車向けを中心とした国内外の需要回復に対応するため、2021年1月19日に再稼働しました。
(*)バンキングとは、送風を停止することで高炉を再稼働可能な状態で休止する方法
■当社は今後も、国内外の鉄鋼需要動向の変化に対応し、迅速かつ適切な生産対応を図ってまいります。
【高炉概要】
炉頂から鉄鉱石とコークスを交互に装入させ、約1200℃の熱風を吹き込むことで
鉄鉱石に含まれる酸素分を効率的に除去(還元)し、鉄(銑鉄)を取り出す設備
【第1高炉概要】
稼働日:2004年9月 炉内容積:5370㎥