東日本製鉄所
東日本製鉄所は、お客様にご満足いただける商品をお届けすることはもちろん、
環境保全活動や省エネ、資源リサイクルなどにも積極的に取り組み、
地域社会の発展に貢献しています。
2020/10/15
日本製鉄株式会社
10月10日、ラグビーワールドカップ日本大会から1年を記念し「 いわて・かまいしラグビーメモリアルマッチ 」が釜石鵜住居復興スタジアムで開催されました。釜石シーウェイブス( SW )RFCとトップリーグ( TL )のクボタスピアーズが対戦。釜石SWは12-73( 前半0-40 )で敗れたものの、1年前の熱気と興奮がスタジアムによみがえりました。
開始1分で先制点を献上。直後にピックアンドゴーでゴールラインに迫りますが、最後はパスをカットされ、好機を逃しました。
雨脚が徐々に強まり霧が立ち込めた後半に反撃を開始。3分、相手の背後を突いたキックは拾われましたが、FLサム・ヘンウッド選手が強烈なタックル。途中出場のWTB菅原祐輝選手( 釜石設備室線材整備課 )がこぼれ球を拾い、インゴールにねじ込みました。18分にはラインアウトのサインプレーからFLサム・ヘンウッド選手が右隅に飛び込むと、観客から温かい拍手が送られました。
スタンドには2271人の観客が駆け付け、声援の代わりに大漁旗を振り、「 カマイシガンバ!」「 ゴーゴー釜石SW 」とのメッセージを掲げ応援しました。
釜石SWジュニアのメンバーはハーフタイムに、W杯本番でも歌った震災支援への感謝を伝える「 ありがとうの手紙 #Thank You From KAMAISHI 」を合唱。フラッグを掲揚しました。