東日本製鉄所
東日本製鉄所は、お客様にご満足いただける商品をお届けすることはもちろん、
環境保全活動や省エネ、資源リサイクルなどにも積極的に取り組み、
地域社会の発展に貢献しています。
2020/10/15
日本製鉄株式会社
10月4日、日本製鉄釜石は福島・鳥見山公園多目的広場でFCプリメーロ( 福島 )と対戦し、1-0( 前半1-0 )の勝利で今季を締めくくりました。通算成績を3勝3分け3敗( 勝ち点12 )で10チーム中5位に付け、昨季より順位を2つ上げました。
日鉄釜石は前半30分、DF東海林隼選手( 産業振興株式会社 )が自陣深くからドリブルで敵陣に持ち込み、やや浮かせる形で浴びせたロングシュートがGKの手を弾き、そのままゴールに吸い込まれました。この一発が決勝点となりました。
前半はやや引き気味でスタートした日鉄釜石。FCプリメーロに6本のシュートを受けながらも好守備もあり、東海林選手の先制点で勢いづきました。後半は決め手を欠きましたが、そのまま逃げ切りました。
今季のリーグ戦は新型コロナウイルスの影響で7月に開幕。試合数は従来の半分に減りました。日鉄釜石は白星スタートしたものの、2勝目を手にしたのは7戦目。天皇杯サッカー県予選では決勝まで駒を進めたものの、20年ぶりの出場はなりませんでした。
石黒忠利監督に代わって最終戦の指揮を執った飛内サムエルコーチは「 戦術は浸透している。決して悪いシーズンではなかった 」と総括し、来季に期待をつなぎました。