第15回全国玉掛け安全競技大会 中央整備室・兵庫和敏さん優勝

2018/10/12



新たに任命された渡邊係長

2大会連続で君津代表者がV

(一社)日本クレーン協会主催(厚生労働省後援)第15回全国玉掛け安全競技大会が10月12日、東京・クレーン教習センターで開催され、全国の代表14人が出場し日ごろ鍛えた玉掛けの技能を競い合いました。当所代表として出場した中央整備室の兵庫和敏さん(26歳)が優勝(厚生労働大臣賞)に輝き、第14回大会の渡邉敏宗(中央整備室)さんに続いての連覇を果たしました。

 
クレーンによる労働災害は減少傾向にあるものの、毎年、玉掛け作業中の災害は発生していることから、同大会は玉掛け技能の向上と安全意識の高揚を図り、玉掛け作業をはじめとしたクレーンなどによる労働災害の防止を目的に開催されていいます。

競技は、①質量目測②ワイヤー径の目測③玉掛けおよび合図の実技の3種目(合計300点)で争われ、兵庫さんは普段どおり落ち着いて各種目に臨み、安定した力を発揮しました。

★優秀者 中央整備室・兵庫さんコメント★
3年前の前回大会では職場の先輩が優勝しており、2連覇が期待された中での挑戦となり不安や焦りがありました。しかし、指導者や職場の方々の支えもあり、最後まで心折れることなく技を磨くことができました。当日は平常心で演技をすることができ、結果につながり安堵しています。指導者・機械整備課の仲間にはもちろん、体調やメンタル面でサポートしてくれた家族にも感謝の気持ちと金メダルをプレゼントしようと思います。


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