新日鐵住金かずさマジック2017年納会を開催 2018年のさらなるステップアップ誓う
2018年チームスローガン
「奪取 ~思いをひとつに~ 」
新日鐵住金かずさマジック2017年納会が12月4日、君津市内のホテルで開催され、当所をはじめ、かずさ4市関係者、かずさ市民応援団会員の皆様など約350人がかけつけました。
かずさマジックは都市対抗野球本大会への出場は逃し、夏の厳しい練習を耐え抜いて迎えた第43回社会人野球日本選手権大会においては、JR九州、三菱重工広島を破り、日本生命とも互角の戦いを見せ延長戦で惜しくも敗れはしたものの、ベスト8と堂々の戦いぶりを見せ、京セラドーム大阪でマジックファンも大いに盛り上がりました。
納会では栗坂ゼネラルマネージャー(労働・購買部長)が1年間の応援に対する感謝の意を伝え、かずさ市民応援団団長の鈴木君津市長からは「来年へのさらなる飛躍を期待します」とエールが送られました。続いて、井上所長の音頭で乾杯し、選手とファンの皆様との懇談の時間に移りました。
歓談の途中で、今季で勇退する島影竜馬選手(濱田重工)、渡辺傑選手(日鉄住金環境)、比嘉元樹選手(冷延工場)、吉田慶司郎選手(高田工業所)4選手と、内藤幸司コーチ(小径管工場)、篠原秀平マネージャー(黒崎播磨)に記念品が贈呈され、勇退者がそれぞれにあいさつすると会場からは温かい激励の拍手が送られました。
納会の終わりに、田中健主将(日鉄住金テクノロジー)が来季のチームスローガン「奪取~思いをひとつに~ 」を披露し、「選手と応援者の心をひとつにして日本一を目指して頑張ります」と力強く宣言しました。締めとして鈴木監督が「選手たちは夏の苦しい練習を耐え抜き、日本選手権で大きく成長してくれました。熱い魂をグラウンドに注ぎ込み、来年の都市対抗では日本一を目指して再び挑戦します。引き続き皆様の熱いご声援とご支援をお願いいたします」とさらなるステップアップを誓いました。そして、最後は君津製鐵所協力会会長の日鉄住金物流君津(株)の稗田社長による三本締めで2017年納会の幕を閉じました。