技能系新入社員が記念植樹と君津、木更津、富津市内でボランティア活動を実施

2016/06/30

環境保全や地域貢献の重要性を学ぶ

新日鐵住金学園ステップ1の区切りとして、技能系新入社員148人(うち釜石製鐵所新入社員7人)と指導員や八千代商事(株)が6月30日、木更津市南部境界保全林の造成マウンド上に、タブ、スタジイ、アラカシなど12種類、1013本の苗木を記念植樹しました。

この植樹は、同期全員で植樹という一つの作業をやり遂げること、新入社員が一生の思い出、学びとして研修の証を所内に残すこと、環境保全(緑化)意識の向上を目的に、配属前の研修の総仕上げとして行われています。新入社員による植樹は2010年からスタートし、これまでにのべ776人が植樹した3940本の苗木は新入社員同様、順調に成長しています。

植樹方法については横浜国立大学の宮脇昭名誉教授の教えに基づき、この地域の生態系を考慮した設計がされ、当所の緑化を担当している(株)八千代商事の皆さんに植え方についての手ほどきをいただきながら、新入社員は苗木の成長と自らの成長を重ねあわせ一つ一つ丁寧に苗木を植樹しました。

また、植樹終了後は、君津市(三舟山)、木更津市(鳥居崎海浜公園、太田山公園、中の島公園)、富津市(富津岬、布引海岸)の3地区に分かれて清掃活動も行い、地域貢献の重要性を学びました。

     

木更津市南部での記念植樹

     

君津市(三舟山)でのボランティア活動

     

木更津市(鳥居崎海浜公園、中の島公園、太田山公園)でのボランティア活動

     

富津市(富津岬、布引海岸)でのボランティア活動




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