中期経営計画完遂に向けて新体制スタート

2014/04/01



新所長に井上常務執行役員が就任

 
4月1日付の人事異動に伴い、所長と副所長が交代したほか、部長層も大幅に交代した新体制で2014年度がスタートしました。
新所長には、井上昭彦常務執行役員(前・本社薄板技術部長)が、新副所長には、藤原保彦(前)製銑部長がそれぞれ就任しました。所長就任式は4月1日に本館コミュニケーションホールにて直協管理職を集めて行われました。
井上所長は、就任あいさつの中で次のように所信を述べました。
「持続的事業基盤の整備強化、コスト競争力の強化・商品競争力の強化の両輪によるベストミル化への取り組み(2014中期ベース施策)、それらを基盤とした2015中期構造対策の着実な推進による「真のベストミル」に向けた取り組みをしっかり継承します。ベストミル実現への取り組みを進めるために何よりも大切なのは安全です。コスト競争力や商品競争力を高めつつ事業活動を継続していくための基盤は、まず、この製鐵所で働く一人ひとりの安全を確保することにあります。『真のベストミル』実現を目的とし策定された2015中期構造対策に基づき、今後、2高炉の高出銑比操業確立やコークス炉パドアップ、エネルギー体質改善対策などの各施策を計画に沿って着実に推進していく考えです。本年度は、それらに向けた『準備』の年であり、皆さんとともにスタートダッシュをしていきたいと思います」




直協社管理者を前に就任あいさつをする井上所長


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