第84回都市対抗野球大会(1回戦)新日鐵住金かずさマジック、会心の試合展開で初戦突破!ドームにかけつけた1万2000人の大応援団が後押し

2013/07/14

 第84回都市対抗野球大会は7月12日から東京ドームで12日間の熱戦がスタートしました。3年ぶり9回目の出場を果たした新日鐵住金かずさマジックは、14日の1回戦で東京都第2代表のセガサミーと対戦し、君津、木更津、富津、袖ケ浦4市の市長をはじめ、宗岡会長や友野社長、当社幹部、かずさ市民応援団など、約1万2000人が東京ドーム1塁側スタンドで大声援を送りました。

 かずさマジックは、チーム最年長の30歳、山川投手(山九)が先発を務め五回まで相手打線を封じて試合の流れをつくり、打線は四回に大会屈指の好投手、セガサミーの浦野投手を攻略して2点をもぎとりました。その後は、鷲尾(補強・日本通運)、加藤(NSB千葉)、岡本(新日鐵住金)と3投手の完封リレーで逃げ切り、2-0で新日鐵住金かずさマジックとしてのドームでの初勝利を飾りました。

 試合後の勝利監督インタビューで、鈴木監督は「ドームで勝てたのは4市からかけつけてくださった大応援のおかげです。予選の時からこういう試合展開はあり、今日の試合は選手がやるべきことをやってくれて頼もしい限りでした。はじめから浦野投手はすばらしい投手だということは分かっていましたが、選手が集中してよく打ってくれました。投手陣は、先発・山川、鷲尾、加藤、岡本の継投は予定どおりでした。ベンチ入りできなかった選手も含めて全員で完封勝利を導いたと思います。2回戦も頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします」と、会心の試合展開でつかんだ勝利の喜びをかみしめていました。

 2回戦は7月20日(土)14:00から、九州第一代表を破ったニチダイと対戦します。2回戦以降の応援プランのお申し込みにつきましては、君津製鉄所厚生サービスセンター(外線:0439-53-0226)にて7月16日火曜日より開始していますので、奮って応援にご参加をお願いいたします。

※試合結果並びに2回戦以降の応援プラン詳細につきましては、
かずさ市民応援団ホームページをご参照ください。 http://www.kazusamagic.com/

始球式に臨んだ友野社長と君津周西クラブの2人、チームキャラクターのマジッキー

試合の流れをつくったベテランの山川投手

ドームにかけつけた1万2000人の大応援団



【7月14日 1回戦】
 チーム名  1  2  3  4  5  6  7  8  9  計
 セガサミー  0  0  0  0  0  0  0  0  0  0
 マジック  0  0  0  2  0  0  0  0  0  2

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