第44回JABA四国大会 新日鐵住金かずさマジック初優勝!

2015/04/09
2大会ぶり8回目の日本選手権出場決定!

 第44回JABA四国大会は4月4日~9日まで、四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀・レグザムスタジアムで、16チームが参加して開催されました。

 4ブロックに分かれて予選リーグが行われ、新日鐵住金かずさマジックはDブロックに入り、JR九州(6日)に7-2、香川オリーブガイナーズ(7日)にも7-2、三菱重工名古屋(8日)に4-1で勝利し、予選リーグ1位で決勝トーナメントへ進出しました。

 決勝トーナメントの準決勝と決勝は9日に行われ、かずさマジックは準決勝でツネイシと対戦し、先発本多(テツゲン)の安定した投球と四回を除く毎回得点で10-1のコールド勝ちで決勝へ進出しました。かずさマジックは、決勝でも投打がかみ合い、セガサミーに7-0の2試合連続のコールド勝ちを収め、2大会ぶり8回目の日本選手権(10月26日~11月9日、京セラドーム大阪)の出場権を決めました。

 同大会での最高殊勲選手賞は、2試合に先発して好投を見せた本多俊弘投手(テツゲン)が、また首位打者賞は16打数8安打、打率5割の米田真幸主将(菅原)がそれぞれ受賞しました。

四国大会でみごと優勝を飾った
新日鐵住金かずさマジックの選手たち

最高殊勲選手賞を受賞した本多投手(テツデン・左)
と首位打者賞を受賞した米田主将(菅原・右)


四国大会優勝と日本選手権出場報告会を開催! 多数のかずさマジックファンがかけつけ祝福


 翌10日には、君津体育館で四国大会優勝ならびに日本千選手権出場についての報告会が開催され、かずさ市民応援団団長の鈴木君津市長をはじめ、多数のかずさマジックファンがかけつけ祝福しました。鈴木監督は「今大会では、着実に選手が成長していることが分かりました。都市対抗予選に向けてチーム一丸となって取り組んでいきますので、引き続きご声援よろしくお願いいたします」と、チームとしての進化の手応えを感じているようです。 

四国大会優勝報告をする鈴木監督   

多数のかずさマジックファンが祝福にかけつけた




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