「尼崎市自転車のまちづくりセレモニー＆キャンペーン」 尼崎製造所の自転車に関する取組みについて尼崎市より表彰
2017/10/02
新日鐵住金株式会社 尼崎製造所は、１０月１日（日）に、尼崎市より自転車に関する交通安全の取組みを評価され、「尼崎市自転車のまちづくりセレモニー＆キャンペーン」にて尼崎市より表彰されました。
尼崎製造所は、都市型の製造所ということもあり、構内で働く1,600人の直営・協力会社の社員の内、約半数の800人が自転車通勤をしております。また、工場構内敷地の移動も、自転車を利用することが多く、合わせて1,200台を超える自転車の交通安全については、非常に重要な課題であると考えています。これまで、新入社員教育を中心とした社員教育の中において、交通安全の重要性について説き、安全の重要性について、強く従業員に伝える活動を行ってきました。
特に、昨年度からは、「秋の交通安全運動」の一環として、尼崎南警察署様にお越し頂き、交通安全に関する講演会を始め、加えて今年度からは自転車検定制度を導入し、自転車安全利用の知識と正しい走行方法を体得したモデルライダー19人を養成しました。このモデルライダーの使用する自転車には、尼崎南警察署が発行したモデルライダー「認定シール」を貼り、職場での更なる交通マナー向上活動を進めています。
今後も、新規に導入した自転車検定制度を通じて、職場の交通安全推進の中核となる人材を育成し、事業者の役割である「自転車の安全適正利用」の啓発に努め、尼崎市の目指すまちづくりの推進に寄与出来ればと考えております。
写真：後列右から4人目、衣笠秀典 執行役員尼崎製造所長
