2024/04/22
日本製鉄株式会社
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、2024年5月9日(木)~5月11日(土)にパシフィコ横浜で開催されるトラック業界国内最大の展示会「ジャパントラックショー2024」に出展します。展示ブースでは、日本製鉄のトラック・バス用アルミホイール「タフブライトⓇ」をメインに、補助ブレーキ装置の永久磁石式リターダ「ネオタード®」も展示します。
「タフブライト」は、新幹線を始めとした鉄道車輪の国内唯一のメーカーである日本製鉄が鉄道車輪で培った技術やノウハウを活かして開発した高品質なホイールで、長年にわたり主要トラック・トレーラーメーカーに純正設定され、新車購入時に銘柄指定ができる製品です。
一般的なアルミホイールの材料と比べて、高強度な材料を使用することにより実現した軽量化により、積載量の増加や燃費向上による物流コストの低減だけではなく、CO2排出量の削減にも貢献します。さらに高熱伝導性によってタイヤやブレーキライニングが長持ちし、省資源化・廃棄物の削減にも繋がるため、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)にも合致したサステナブルな製品です。また、外観は特殊切削加工により鏡のような輝きを放ち、遠目で見た時に太陽光線を効果的に反射する特徴により、車両が足元から映えるとお客様から好評を頂いています。。
補助ブレーキ装置の永久磁石式リターダ「ネオタード」は、長い下り坂での安全性の向上に加え、フットブレーキの使用頻度が減ることにより、ブレーキライニングの長寿命化に貢献します。その結果、トラックのメンテナンスコストの削減及び、ライニングから発生する摩耗粉塵量の削減に繋がるSDGsに合致したサステナブルな製品です。
■「ジャパントラックショー」ホームページ http://truck-show.jp/