2020/10/22
日本製鉄株式会社
日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、少子高齢化が進むなかで、スタッフ職場、操業・整備職場を問わず、女性や高齢者など多様な人材がより一層活躍できる職場環境を整備する観点から、これまで様々な施策を推進してまいりました。こうした施策の一環として、今般、交替職場で働く社員のニーズにも対応可能な自社保育所を、新たに東日本製鉄所鹿島地区に開設することといたしました。
出産・育児期にある交替勤務社員の就労支援に関しては、地域ごとの育児環境等も踏まえながら順次具体施策の整備を図っております。今回、鹿島地区に設置する保育所は、九州製鉄所大分地区(「大分どんぐりのもり保育園」、2016年4月開園)、東日本製鉄所君津地区(「かずさみどりのもり保育園」、2017年4月開園)、九州製鉄所八幡地区(「鞘ケ谷ほたるの里保育園」、2017年4月開園)、名古屋製鉄所(「東海さくらのみち保育園」、2018年10月開園)、瀬戸内製鉄所広畑地区(「広畑あおぞら保育園」、2019年4月開園)に続く6箇所目の自社保育所です。
いずれの施設も、交替勤務社員のニーズを踏まえ、必要に応じ24時間保育へ移行することとしており、九州製鉄所大分地区では、既に2018年1月より24時間保育を実施しております。
なお、今回新設する鹿島地区の保育所では、隣接する日本製鉄の診療所と連携した保育運営も実施する予定です。
日本製鉄は、出産・育児期にある社員も含めた多様な人材が活きいきと働くことができる職場、活力ある企業を実現するべく、今後も就労支援施策の充実を図って参ります。
【新設する保育所の概要】