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Lang :
2020/05/08
日本製鉄株式会社
当社は、昨今の大幅な鉄鋼需要の減少に対応するため、高炉出銑比引き下げや、休風時間延長、高炉バンキング等による最大限の減産対応を行ってきておりますが、足元の更なる急激な需要減少を踏まえ、以下の対応を実施することと致しました。
・北海製鉄㈱(室蘭製鉄所構内に製銑設備を保有する当社子会社)第2高炉の改修のための吹き止め(操業休止)を、2020年7月上旬以降、実行準備でき次第、前倒し実施します。
・九州製鉄所八幡地区小倉第2高炉について、2020年7月上旬以降、実行準備でき次第、バンキング(*)を実施します。なお、当該高炉は、本年9月末を目途に休止予定であり、結果的に、そのまま休止を迎える見込みです。
(*)バンキング : 送風を停止することで、高炉を再稼動が可能な状態で休止する方法
当社としては、今後とも、国内外の鉄鋼需要動向の変化に対応し、迅速かつ適切な生産対応を図ってまいります。
(参考)当社における当面の鉄鋼需要動向を踏まえた高炉のバンキング等について
瀬戸内製鉄所 呉地区 第2高炉 2020年2月15日~
東日本製鉄所 鹿島地区 第1高炉 2020年4月15日~
関西製鉄所 和歌山地区 第1高炉 2020年4月25日~
東日本製鉄所 君津地区 第2高炉 2020年5月中旬以降、実行準備でき次第、実施予定
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