日本製鉄 NIPPON STEEL
  • 企業情報トップ
    • トップメッセージ
      • 会社概要
      • 企業理念
      • 日本製鉄グループ事業内容
      • 沿革
      • 役員
      • 組織
      • 拠点・グループ会社一覧
    • デジタルトランスフォーメーション(DX)戦略の推進
    • 資機材調達
    • コーポレート・ガバナンス
    • 早わかり日本製鉄
      • 世界は鉄でできている。
      • 動画一覧
      • 刊行物一覧
      • 広告一覧
      • 公式SNS
      • 日本製鉄メール配信サービス
      • 発見!製鉄所のプラスチックリサイクル
      • 鉄のひみつ
      • おしごと年鑑
      • 日本製鉄グループのSDGsへの貢献
      • 工場見学
  • 製品情報トップ
      • 厚板
      • 薄板
      • 棒鋼・線材
      • 建材
      • 鋼管
      • 交通産機品
      • チタン
      • ステンレス
      • 鉄鋼スラグ
    • 用途から探す
      • 用途から探すトップ
      • 自動車
      • エネルギー
      • インフラ
      • 家電・OA
      • 意匠系ブランド群
    • 強みから選ぶ
      • 強みから選ぶトップ
      • 軟らかく強い
      • さびを制する
      • 自在につなぐ
      • 可能性は無限
      • 磁性を持つ鉄
      • 水素に強い鉄
      • 若き金属の可能性と夢
      • 何度でも生まれ変わる
      • ニュース・展示会情報
      • カタログダウンロード
      • 安全データシート(SDS)のお申し込み
      • 製品に関するお問い合わせ
  • 技術開発トップ
      • 自動車
      • エネルギー・造船
      • 建設
      • 鉄道
      • 電機・家電
      • 容器
      • さまざまな材料開発
      • 環境
      • プロセス
      • 基盤研究
    • 技術開発本部/研究所
    • 受賞実績
    • 技術論文・技報
  • カーボンニュートラル
  • サステナビリティトップ
    • 日本製鉄グループのSDGsへの貢献
    • 株主・投資家とともに
    • サステナビリティ トピックス
    • 各種レポート
    • GRIガイドライン対照表
    • サステナビリティ課題におけるマテリアリティ
      • 安全衛生
      • 環境
      • 防災
      • 品質管理・保証
      • 研究開発
      • 知的財産
      • 生産・サプライチェーンマネジメント
      • 人権の尊重
      • ダイバーシティ&インクルージョン
      • 人材の活用と育成
      • 地域環境の保全・創造活動の推進
      • 教育支援、スポーツ・文化支援を中心とした社会貢献活動
    • コーポレート・ガバナンス
    • 社外からの表彰
    • 発見!製鉄所のプラスチックリサイクル
  • 株主・投資家情報トップ
    • 経営方針
    • 財務・業績について
    • IR資料室
    • 株式・債券情報
    • 個人投資家の皆様へ
    • IRトピックス
    • IRサイトマップ
    • IRカレンダー
    • IRに関するよくあるご質問
    • IRサイトの使い方
  • 採用情報トップ
    • 新卒採用情報
    • キャリア採用情報
    • アルムナイネットワーク情報
  • JP
  • EN
  • CN
お問い合わせ
NEWS RELEASENEWS RELEASE

NEWS RELEASE

  • twitter
  • facebook
ニュースリリース
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
  • 2013年
  • 2012年

新入社員への社長メッセージ(代表取締役社長 橋本英二)

2023/04/03

日本製鉄株式会社

 皆さん、入社おめでとう。

 世界情勢に目を向けると、様々な問題やリスクが同時に多発しており、収束に向かう気配も未だない、という状況です。このような先の見えない時は、「原点と本質」の2つが肝要であると思います。日鉄グループの存在意義とは何か。日本や世界に対しどのような役割を果たすべきか、という原点に立ち返るということです。これは、皆さんが将来、仕事や人間関係で悩んだ時に、なぜ自分は日鉄に入ったのか、という原点に返るのが大事だということでもあります。もう一つは、今起きていることの本質は何か、ということです。単に現象だけを見るのではなく、背景は何か、会社や自らにとってどのような変化をもたらすのか、を考えるということです。

 日鉄グループの役割は、地球温暖化問題をはじめとする、社会やお客さまの様々なニーズや課題に対し、技術と商品で的確に応えていくということです。特に、カーボンニュートラルの実現は国家目標であり、官民あげての総力戦であります。企業サイドにおける開発競争は既に始まっており、今後とも日本製鉄が世界をリードしていくためには、カーボンニュートラル・スチールの生産体制を、世界で最初に実現しなくてはなりません。前人未踏の超革新技術への挑戦となりますが、この戦いに勝ち切ることで、当社の優位性は絶対的なものとなります。今年度上期には当社ブランドであるNSCarbolex® の供給を開始し、お客さまの国際競争をサポートしていくことになり、お客さまとの関係性においても、当社の存在がより大きなものとなります。極めて困難な道のりではありますが、技術開発力が競争力とブランド力を決める、当社にとって極めてチャンスの大きい時代が来たと、前向きにとらえ、積極的に取り組んでいきます。

 現在進めている中長期経営計画は4つの柱から成り立っています。第一は、日本国内での事業を、より付加価値の高い注文を新鋭設備で集中生産する構造へ改革していくこと。第二は、需要が拡大する海外における現地生産を拡大していくこと。第三はカーボンニュートラルの実現、第四は当社が保有する膨大かつ高度なデータを有効活用することで、意思決定のスピードアップや各職場での問題解決力を強化する、DXの推進です。

 当社グループはすべての基盤となる強い収益力の確立に向けて大きく前進して来ました。世界の鉄鋼産業を取り巻く環境が大変厳しく、競合メーカーが軒並み大幅減益を余儀なくされる中にあって、当社は過去最高水準の利益を維持しています。これは、正しい経営戦略にもとづき、従業員や協力会社の皆さんが頑張ってきた結果であり、社長として大変うれしく思っています。

 一方、世界の鉄鋼産業は新たな大競争の時代に突入しています。この大競争に打ち勝つべく、先ほどお話しした4つの柱に加え、原料から製造そして販売までの一貫体制を構築することで、外部環境に左右されない厚みを持った事業構造に転換していく、という新たな戦略を掲げています。これらの取り組みを確実に推し進め、グローバルでの生産1億トン体制を構築し、連結事業利益を1兆円へ押し上げ、総合力世界ナンバーワンの地位への復活を目指していくというのが、当社グループのビジョンであります。

 以上の当社グループの基本戦略・ビジョンを踏まえ、皆さんに、お願いとアドバイスです。

 まず、職場規律の徹底による安全確保と法令順守です。決められた仕事の手順と禁止事項を守れば、皆さん自身も働く仲間も、安全が確保される対策は打たれています。安全に関するルールを理解し徹底してください。勿論、皆さんのフレッシュな目で、もっとこうした方がより安全ではないか、という気づきがあれば、それを周りの人や上司に対して明確に言うことも、皆さんの権利であり義務でもあります。法令を違反する人には当社社員としての資格がない、これは言うまでも無いことです。

 次に、職場に配属になったら、仕事を覚えて一日でも早く戦力となって下さい。大事なことは素直になることです。批判の前にまずは現状のやり方で、自分もやれるようになることです。その上で「他にいい方法があるのではないか」、「そもそもこの仕事は不要ではないか」という目で仕事をゼロから見直す癖をつけることです。背景や事情が変わったにも関わらず、同じように続けているということが多いのも事実です。当社の仕事の進め方や人材育成の基本は、上司と部下の間の積極的な対話です。こうした方が良いと思ったら、上司に対して遠慮することなく意見を言ってください。それが会社を良くすることや自らの成長に繋がります。

 そして、明確に問題を把握し、解決策を具体的に考え、周りを巻き込んで変えていく、そういう若手リーダーに成長して下さい。数年たてば皆さんも部下を持ち、突然重い責任を負っていくことになりますが、その時から始めても間に合いません。教育制度も充実していますが、日々の仕事を通じて自ら育つという気構えが大事です。

 最後に、私の座右の銘を紹介したいと思います。日々の実践を通じてのみ力がついていく、という意味の「事上磨練」という王陽明の言葉です。事の上に磨き練る、と書きます。具体的に問題解決していくという、行動や実践を通して知識や精神を磨く、ということです。皆さんへの心からの歓迎の意を込めて、この言葉を贈ります。

 大きな変動の時代の中で、多くの困難な課題を1つ1つ解決していかなくてはなりません。社長である私が自ら先頭に立って、乗り越えていく決意です。経営陣や会社を信じてついてきてください。一致団結して、世界に大きく飛躍しましょう。

お問い合わせ先:総務部広報センター 03-6867-2135、2146、2977、3419

プレスリリース一覧へ戻る

Newsroom
  • ニュースリリース
  • お知らせ
  • Stories
  • てつ学を学ぼう!「鉄育」
意外と知らない鉄の世界
  • 「鉄」の魅力
  • 企業情報
    • トップメッセージ
    • デジタルトランスフォーメーション
    • 資機材調達
    • コーポレート・ガバナンス
    • 早わかり日本製鉄
  • 製品情報
    • ニュース・展示会情報
    • カタログダウンロード
    • 製品に関するお問い合わせ
  • 技術開発
    • 技術開発本部/研究所
    • 受賞実績
    • 技術論文・技報
  • カーボンニュートラル
  • サステナビリティ
    • 安全・環境・防災
    • 品質
    • 生産
    • 人材、ダイバーシティ&インクルージョン
    • 地域・社会との共生
    • コーポレート・ガバナンス
  • 株主・投資家情報
    • 経営方針
    • 財務・業績について
    • IR資料室
    • 株式・債券情報
    • 個人投資家の皆様へ
    • IRトピックス
    • IRサイトマップ
    • IRカレンダー
    • IRに関するよくあるご質問
    • IRサイトの使い方
  • 採用情報
    • 新卒採用情報
    • キャリア採用情報
    • アルムナイネットワーク情報
  • Newsroom
  • 製鉄所一覧
  • ご利用にあたって
  • ソーシャルメディアポリシー
  • 個人情報保護方針
  • クッキー使用について
  • お問い合わせ
  • サイトマップ
  • YouTube
    日本製鉄
    YouTube
    公式アカウント
  • X
    日本製鉄
    X公式アカウント
Copyright NIPPON STEEL CORPORATION. All rights reserved.
ページアップ