新日鉄住金グループ 建設技術展「EE東北’17」に出展

2017/06/08

新日鐵住金株式会社

新日鉄住金グループ 建設技術展「EE東北’17」に出展


 新日鉄住金グループ会社 7 社(新日鐵住金、新日鉄住金エンジニアリング、日鉄住金建材、新日鉄住金ステンレス、ジオスター、新日鉄住金マテリアルズコンポジットカンパニー、日鉄住金テクノロジー)は、6月7日より夢メッセみやぎにて開催された、国土交通省東北地方整備局主催「EE東北’17」に出展しました。今回で6年連続6回目の出展となります。

 この展示会は、建設事業に係わる新材料、新工法、その他時代のニーズに対応して開発された新技術を公開し、その普及を図ることにより、さらに新たな技術開発の促進と、良質な社会資本の整備を通じて、地域社会の発展に寄与する ことを目的としております。
 東日本大震災から 5 年間の集中復興期間が終了し、東北は次なるフェーズに入っている中、新日鉄住金グループは共有テーマとして、『NEXT PHASE! ~東北の未来を創造~ 新日鉄住金グループが提案する5つのソリューション』を掲げ、東北の未来創造に貢献していくために、世界最高を追求したものづくり技術を活かした5 つのソリューション(約40技術)を提案しました。

<5 つのソリューション>
①被災地の復興および激甚化する水害等の自然災害対策に資する防災・減災ソリューション。
②被災地の再生ならびに少子高齢化など時代の変化に対応したコンパクトなまちづくりに
 貢献できる都市再生ソリューション。
③低炭素エネルギーによる自立分散型エネルギー圏域の形成に資する風力発電やバイオマス発電等のエネルギー ソリューション。
④ネットワーク強化による経済・産業の振興を支える道路・港湾ソリューション。
⑤老朽インフラの維持更新に関する新技術等を提案する維持管理・更新ソリューション。

 また、今後の東北の復興・創生期のフェーズにおける都市再生の一例となるため、釜石市再生のシンボルである鵜住居小中学校の新校舎内の映像を撮影致しました。鋼構造化により可能となる大空間・採光・吹き抜け等のデザインについて360°全天映像で紹介しました。

 新日鉄住金グループは、総合力を駆使した優れた製品・サービスの提供を通じて、今後も東北地方の復旧・復興に貢献していきます。

○「EE(Engineering Exhibition)東北'17」の概要

 ・主 催  : 国土交通省東北地方整備局 
 ・開催期間 : 2017年6月7日(水)~6月8日(木)
 ・場 所  : みやぎ産業交流センター(夢メッセみやぎ)
 ・出 展  : 5技術分野に869の建設技術


○新日鐵住金グループの出展ブース




(お問合わせ先) 
プレスリリースについて 総務部広報センター TEL:03-6867-3419
展示技術について    東北支店 建材室  TEL:080-2201-3879
                              

以上







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