名古屋製鐵所　ＤＡＰＳ設備の操業再開について

2015/12/19

新日鐵住金株式会社

  昨年9月3日に発生いたしました名古屋製鐵所のコークス火災事故により、地域の皆様をはじめ関係者の皆様には多大なるご迷惑、ご心配をおかけいたしましたことを、改めて、深くお詫び申し上げます。
  弊社は、事故の再発防止対策を完了し、本年10月19日にNo.1コークス炉の操業を再開いたしましたが、今般、同じく休止中でありましたＤＡＰＳ設備(*)におきましても、操業再開の体制が全て整いましたので、本日（12月19日）操業を再開いたしました。これにより、火災事故により休止していた設備が全て操業を再開したことになります。
　弊社は、一連の事故を真摯に反省し、再発防止対策に継続的に取り組み、信頼の回復に努めてまいります。

(*)ＤＡＰＳ設備：コークスの原料となる石炭に調湿・分級・塊成処理を行う設備

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