「設備エンジ・保全系 当社連結子会社8社の経営統合(基本合意)」について

2013/11/29

新日鐵住金株式会社

「設備エンジ・保全系 当社連結子会社8社の経営統合(基本合意)」について

今般、当社製鉄所において各設備の設計・施工・メンテナンス等を担い、これまで各製鉄所の運営に貢献してきた当社の連結子会社8社が、来年10月1日の経営統合を目指して検討を進めていくことを公表致しました。

この経営統合は、各社が、当社グループ中期経営計画*1における主要施策の一つである「製鉄事業グループ会社の体質強化」*2方針を念頭に置きつつ、これまで培ってきた強みを融合して設備技術総合力を高め、当社をはじめとする顧客ニーズへの対応力を一層強化し、その企業価値向上を図ることを目的に行うものです。

グループの総力を結集し、「総合力世界No.1の鉄鋼メーカー」の早期実現を目指す当社と致しましては、新日鐵住金発足以降、設備・エンジ保全分野における競争力強化策を重要な経営課題の一つとして検討して参りました。この経営統合が、各社の企業価値の一層の向上に加えて、当社国内設備の操業面、コスト面等での国際競争力強化、更には、海外事業拠点における設備戦力基盤の確保等、統合新会社と当社とのパートナーシップの更なる深化に繋がるものと確信しております。
*1;本年3月13日に公表。
*2;重複する機能を有する会社や統合により事業競争力が強化されるような会社については統合再編を推進、等。

(参考)
①経営統合の当事会社(連結子会社8社)
・日鉄住金テックスエンジ株式会社   (当社出資比率59.6%(単独)、61.2%(連結))
・日鉄住金プラント株式会社      (同100%)
・ニッテツ北海道制御システム株式会社 (同100%)   
・ニッテツ室蘭エンジニアリング株式会社(同100%)
・ニッテツ八幡エンジニアリング株式会社(同100%)
・株式会社N・TEC大分       (同100%)
・日鉄住金関西工業株式会社      (同100%)
・日鉄住金直江津メンテナンス株式会社 (同100%)
②統合期日:平成26年10月1日(予定)
③統合形態:
  日鉄住金テックスエンジ㈱を存続会社とする吸収合併を基本とする。
  なお、日鉄住金関西工業㈱については、同社の一部事業を日鉄住金テックスエンジ㈱が承継することを予定(会社分割または事業譲渡)。

なお、詳細は、当事会社各社のホームページ等をご参照ください。

(本件に関するお問い合わせ先)  総務部広報センター 電話03-6867-2977



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