モザンビーク共和国大統領と宗岡会長が懇談

2013/05/31


新日鐵住金株式会社

モザンビーク共和国大統領と宗岡会長が懇談

 5月31日(金)、当社の宗岡正二代表取締役会長兼CEOは、6月1日より横浜市で開催される「TICAD V(第5回アフリカ開発会議)」に参加の為に来日した、アルマンド・エミリオ・ゲブーザ モザンビーク共和国大統領と懇談しました。

 宗岡会長兼CEOより、当社グループが投資しているレブボー原料炭プロジェクト開発に関し、本年4月の採掘権の付与を含めたこれまでのモザンビーク政府の理解と協力に謝意を表明し、今後についても、両国の相互利益的な発展に向け、原料炭出荷に向けてのインフラ整備等の政府のサポートを大統領にお願いしました。

 これを受けてゲブーザ大統領は、新日鉄住金グループがモザンビークの原料炭権益の開発を通じて同国の発展に寄与すべく努めていることに謝意を表明され、今後とも協力関係を更に深化させていきたいと述べられました。また、石炭輸送インフラについて、今後主要輸送ルートとして期待されるナカラルートの整備を進めるとともに、関係者間のコミュニケーションを一層深めることにより両国間の絆を強めていくとの考えを述べられました。


懇談する宗岡会長兼CEO(左から2人目)とゲブーザ大統領(右から2人目)

(お問い合わせ先)総務部広報センター TEL:03-6867-2135

以 上



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