製鉄事業
スチール缶のリサイクル率向上に向けた諸施策を積極的に推進するため、「スチール缶リサイクル協会」を通して活動
- 理事長:廣瀨 孝(当社代表取締役副社長)
- 1973年にブリキメーカー4社(新日鉄(現日本製鉄)・NKK(現JFE)・川崎製鉄(現JFE)・東洋鋼鈑)、製缶メーカー3社(東洋製罐・大和製罐・北海製罐)および商社8社で『あき缶処理対策協会』を設立2001年4月より「スチール缶リサイクル協会」に名称変更
活動内容
- 使用済みスチール缶の散乱防止・再資源化の推進(自治体調査、PR・啓発活動、年次レポートの配布、シンポジウム・セミナーの開催・プレスリリース実施等)
- スチール缶を含む資源ゴミの集団回収への支援(全国小中学校・地域民間団体への表彰および助成金支給)
- スチール缶リサイクルに係る環境教育の推進(製鉄所一般見学時のスチール缶教育等)
- 合同美化キャンペーンの実施(1973年から2022年までの49年間に全国362カ所、509回の開催実績)等の取り組み
飲料容器別リサイクル率推移
(凡例をクリックすると、対応するグラフの表示/非表示の切り替えが可能となります。)
注:スチール缶のリサイクル率については、経済産業省産業構造審議会のガイドラインで『2014年度以降は90%以上の達成・継続』を目標としてゆく
出所 : 経済産業省資源循環ハンドブック、スチール缶リサイクル協会年次レポート、EU-APEAL、3R推進団体連絡会フォローアップ報告(2021年度)