全社プラスチックリサイクル累計処理量100万トン突破-君津では4割強を処理

2008/05/01

100万トン突破を喜ぶ関係者

全社のプラスチックリサイクル工場での累計処理量が5月1日、100万トンを突破しました。近年では全国で排出される容器包装プラスチックの約3割を当社でリサイクルしています。

君津製鐵所では、平成12年秋よりプラスチックリサイクルに取り組んでいます。関東圏の自治体から排出される容器包装プラスチックを中心として全社の約4 割強の43万トンをコークス炉化学原料化法でリサイクルしており、これにより着実にCO2を削減し、地球温暖化防止に大きく貢献してきたと言えます。事前処理ラインを増強した平成16年度以降は毎年7万トン程度のプラスチックを安定してリサイクルしており、国内で最大級のプラスチックリサイクル工場となっています。


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