技能職新入社員が記念植樹と君津、富津市内でボランティア活動を実施

2018/06/29

新入社員全員で植樹とボランティア活動

環境保全や地域貢献の重要性を学ぶ

新日鐵住金学園ステップ1の区切りとして、技能職新入社員165人(うち釜石製鐵所新入社員5人)と指導員や(株)八千代商事が6月29日、木更津市南部境界保全林の造成マウンド上に、タブノキ、スタジイ、アラカシなど10種類、1051本の苗木を記念植樹しました。

この植樹は、同期全員で植樹という一つの作業をやり遂げること、新入社員が一生の思い出、学びとして研修の証を所内に残すこと、環境保全(緑化)意識の向上を目的に、配属前の研修の総仕上げとして行われています。新入社員による植樹は2010年からスタートし、これまでにのべ1068人が植樹した5831本の苗木は新入社員同様、順調に成長しています。

植樹ついては横浜国立大学の宮脇昭名誉教授の教えに基づき、この地域の生態系を考慮した植樹方法が採用され、当所の緑化を担当している(株)八千代商事の皆さんが植え方についての手ほどきをしました。新入社員は、苗木の成長と自らの成長を重ねあわせながら、一つ一つ丁寧に苗木を植樹しました。

また、植樹終了後は、君津市(大道沢公園)、富津市(富津岬)の2地区に分かれて清掃活動も行い地域貢献の重要性を学びました。

製鐵所南部地区での記念植樹

ボランティア活動



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