優良クレーン等運転業務従事者表彰 精整検査室・橋本さんが受賞

2016/11/10

                           表彰を受けた橋本さん

精整検査室物流課の橋本秀樹さん(45歳)が、11月10日に広島市アステールプラザ大ホールで開催された第37回全国クレーン安全大会の席上で、「優良クレーン等運転業務従事者」として表彰されました。

同表彰は、一般社団法人日本クレーン協会が、クレーン等運転業務従事者、玉掛業務従事者、クレーン等整備従事者を対象に、その使用や維持管理などに顕著な功績のあった人を表彰しているものです。




橋本さんは1990年に室蘭製鐵所へ入社し、97年に君津製鐵所へ転勤後、クレーン運転免許を取得し、冷延コイルの運搬・搬送業務を担当してきました。高い運転技能とトラブルの未然防止、早期発見などで冷延工場の安定生産に大いに貢献してきました。

2008年からはクレーン設備管理業務を担当し、冷延工場と表面処理工場の108台すべてのクレーンに関わる性能検査準備工事などを関係部門と調整を図りながら効率的に推進しています。

卓越した運転技能と設備知識を生かし、法令遵守はもとより安全に徹しながら設備改善を積み重ね、トラブル削減を図るなど優れた業績を残しています。ドライブカメラを活用した運転指導やトラブル・事故防止にも積極的に取り組んでいます。



ツイート Facebookでシェア

このページの上部へ

ここからフッター情報です