きみつアイアンディッシュプロジェクト 
当所の鉄を使った大鍋登場!

2016/02/06



君津市が鉄の街にちなんだ鉄器料理を新たな名物にとイベント開催

君津市は、地元産の食材を鉄器で調理して提供する飲食店を増やす「きみつアイアンディッシュプロジェクト」をスタートしました。新たな食を開発する「食の彩りプロジェクト」の一環として企画されたもので、2月6日には市内の内みのわ運動公園で、6店が開発した新メニューのお披露目イベントが開かれにぎわいを見せました。

君津市は、当所が50年にわたって鉄造り営んできた文字どおり「鉄の街」。切っても切れない鉄との深いつながりがあり、最近では小さい鉄のフライパン(スキット)を使った料理がブームになっていることから「鉄器料理」を市の新たな名物にしようと取り組んでいます。

この日は、各店が特設ブースで料理をお披露目したほか、地元で獲れたイノシシとおからのミートボールで作る「ししからボール鍋」も販売されました。これに使われた直径1.5メートルの大鍋は、当所が寄贈した熱延材で造られています。ししからボール鍋のブースは販売前から長蛇の列ができ、地元野菜がどっさり入った熱々の鍋料理に舌鼓を打っていました。今回お披露目した大鍋は、今後さまざまなイベントで活用されていくことになりそうです。

君津市の中澤経済部長のドラの合図でイベントスタート!

当所熱延材で製造した直径1.5メートルの大鍋

ししからボール鍋のブース前は長蛇の列が

具だくさんのししからボール鍋(300円/杯)


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