(一社)日本クレーン協会主催第14回全国玉掛け安全競技大会が10月9日に、江東区新木場のクレーン協会クレーン教習センターにおいて、各地区の代表13人が参加して開催されました。当所からは先の所内大会で優勝した中央整備室の渡邉敏宗さんが出場し、悲願であった当所初の優勝を果たしました。
同大会は、玉掛け作業中の被災が後を絶たないことから玉掛け技能の向上と安全意識の高揚を図り、玉掛け作業による労働災害の防止を目的に開催されています。競技種目は、服装・競技態度、質量目測・ワイヤロープ径の目測・玉掛けおよび合図の実技の300点満点で採点されました。