君津製鉄所創業50周年 地域の皆様を招き「感謝の集い」を開催

2015/04/17

地域社会から信頼され、共に発展する製鉄所であり続けたい
 当所は本年4月で創業50周年を迎えました。君津製鉄所の敷地は、以前は海苔やあさりが採れる豊かな漁場でしたが、この漁場を地元の皆様からご提供いただき、世界最大規模を誇る製鉄所として、常に最先端の鉄造りにあくなき挑戦を続けてまいりました。
 創業50周年の節目にあたり、当所がこの地でたゆまなく操業を続けてこられたことに対する感謝の意を表し、地元4市の市長をはじめ地域の皆様約120人をお招きして「感謝の集い」を4月17日、君津市内のホテルで開催しました。会場には、JA君津(君津市小糸花弁園芸組合)のご協力をいただき、君津市が全国1位の生産を誇る純白のカラーの花2,300本が飾られ、感謝の集いに花を添えました。

 「感謝の集い」では冒頭、井上所長が当所を代表して「地域社会から信頼され、共に発展する製鉄所であり続けたい、という私たちの姿勢はこれからも変わることはありません。社業での貢献はもちろんですが、今後も各種行事や社会人野球『新日鉄住金かずさマジック』の活動を通じて、より多くの皆様との絆を大切にしてまいります」とあいさつしました。

 続いて、高橋千葉県副知事、鈴木君津市長、浜田衆議院議員からご祝辞をいただき、君津製鉄所協力会の嶋会長の音頭で乾杯をして、地域の皆様との歓談に移りました。当所吹奏楽団が演奏する各年代の懐かしいメロディーが流れる中、なごやかに当所関係者と地域の皆様が昔話に花を咲かせながら、共に歩んできた50年の歴史を振り返りました。

 歓談の途中では、新日鉄住金かずさマジックの鈴木監督が、先の四国大会での優勝と日本選手権出場権獲得について報告し、日ごろの熱い応援に対する感謝の意を伝えました。そして、約1時間半にわたった「感謝の集い」は、藤原副所長の一本締めで、地域と当所のますますの発展を祈念して幕を閉じました。

50年にわたる地域の皆様のご支援に対して
感謝の意を伝える井上所長

地域の皆様と一本締めでますますの発展を祈念

全国一の生産量を誇る君津市のカラーの
花2,300本が感謝の集いに花を添えた

各年代の懐かしい曲を演奏して雰囲気を
盛り上げた所吹奏楽団



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