直協管理職社員が参加して新年始業式 

2015/01/05
創業50周年の節目に新たな飛躍
 あけまして おめでとうございます!
 2015年君津製鉄所新年始業式が1月5日に本館コミュニケーションホールで開かれ、井上所長が500人を超す直協管理職を前に年頭あいさつを行いました。君津製鉄所は生産構造改革に直面し、すでにコークス炉健全化、エネルギー構造の抜本的改革に着手しました。本年はさらに高炉の2基化に向けた高出銑比操業を本格的に推進していく重要な1年になります。

 本年は①持続的事業基盤の整備強化②国際コスト競争力の強化③一貫商品競争力の強化の3点を運営方針として諸施策に取り組み、世界有数の品質・コスト競争力を持つ「真のベストミル」を目指します。

 また、本年で君津製鉄所は創業50周年を迎えます。50年もの長きにわたってこの地でものづくりを続けることができたのは、地域の皆様のご理解・ご支援の賜物です。今後も地域社会と共生し、共に発展し、決して信頼を失うことなく事業を継続することを通じて、地域に貢献していくことが私たちの使命と考え諸活動に取り組んでまいります。

君津製鉄所スローガン「目指せ!ベストミル GENKI君津2015」
●Genba(現場力):安全を基軸に現場力を高め、製造実力を向上していくこと。
●Global(マーケット戦略):グローバル市場へマーケット戦略で商品競争力を高めていくこと。
●Environment(環境、地域との共生):環境への自浄性マネジメントを高め、地域と共生していくこと。
●Next(次世代の育成、自己変革):世代交代で次世代を育成するとともに、自己変革でさらに成長していくこ と。
●Knowhow,Knowledge(標準化、知財化):改善を繰り返して職場の活性化を図り、歯止めとして標準化を進 めること。改善成果の知財化を進めるとともに、戦略的に 知的財産権を確保すること。
●Innovation(技術革新):プロセスと商品へ技術革新を進め、技術先進性を高めていくこと。
●Integrate(一貫最適化):組織間連携をさらに強化して、一貫最適化をより進めていくこと。







直協幹部を前に年頭あいさつをする井上所長



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