第39回社会人野球日本選手権大会　新日鐵住金かずさマジックが悲願の日本一達成！

岡本健投手がＭＶＰ、田中健内野手が打撃賞受賞

　第39回社会人野球日本選手権大会は10月28日～11月7日まで京セラドーム大阪で開催され、各地区の代表32チームが参加して単独チーム（※１）日本一を争いました。
３大会連続７回目の出場を果たした新日鐵住金かずさマジックは、１回戦（10月28日）でヤマハに４－３で劇的なサヨナラ勝ちを収めて勢いに乗り、２回戦（11月２日）ではバイタルネットに３－２で勝利しました。準々決勝（11月５日）は、千葉県勢同士の対決となりましたが、ＪＦＥ東日本に８－０で快勝。準決勝（11月６日）では東京ガスを３－１で破って初の決勝進出を果たしました。決勝戦（11月７日）では富士重工業との大接戦を制して悲願の日本一を達成しました。

　決勝戦には所員はもちろん、地元や関西地域の皆様、約4,000人が京セラドーム大阪にかけつけ、マジックナインを熱い声援で強力に後押ししてくださいました。

　優勝チーム監督インタビューで、鈴木秀範監督は「今までいろいろな人に助けられてここまでこられたので、感謝してもしきれません。多くの皆さんの応援がなければ、こんなすばらしいゲームはできなかったと思います。かずさマジックファンとして見守ってくださった皆さん、本当にありがとうございました。そして、こんなすばらしい舞台と日本一の称号をくれた選手たちにも感謝しています」と、応援してくださったたくさんの皆様への感謝の気持ちを表しました。

　今後とも新日鐵住金かずさマジックへのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

【試合結果】　

悲願の日本一を勝ち取った新日鐵住金かずさマジック  と応援をリードした所応援団		優勝を決めてマウンドにかけよるナイン