鹿島神宮 式年大祭「御船祭」に参加

2014/09/02

9月2日(火)、茨城県、千葉県境を流れる常陸利根川などで12年に1度の大祭『御船祭』が行われ、100隻以上からなる船団が勇壮な水上絵巻を繰り広げ、川沿いに詰めかけた見物人を魅了しました。

この祭りは、鹿島神宮と香取神宮の神々が水上で再会し、人々の幸せと平安を願う神事で、約1700年前に始まり、現在は12年に1度の「午年」に行われています。

鹿島神宮のみこしは約3,000人のお供らとともに鹿嶋市大船津の河岸に到着し、みこしを乗せた『御座船(ござふね)』は吹き流しや旗で飾られた100隻以上の船団を引き連れ、香取神宮の神職らが待つ加藤洲で御迎祭をうけ、高橋宮司による祝詞奏上(のりとそうじょう)を行いました。

当所からは製鉄所の代表として高橋所長が参加し、人々の幸福と地域の安寧を祈願しました。

  
水上巡幸の起点となる大船津に向け
馬に乗り出発する高橋所長

大船津に向け続々と鹿島神宮を出発する
供奉員(ぐぶいん)の様子
 
 


御座船を中心に鰐川を勇壮に進む船団

   
御発船祭がおこなわれた
特設桟橋の様子
川を巡幸する船団の様子
色の吹き流しや大漁旗で
装飾された船


水上鳥居としては国内最大級の西一之鳥居をくぐり出航


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