大型原料船VALE BRASIL 鹿島初入港

2014/06/20

当所は、2014年6月18日(水)~22日(日)にかけて、VALE社が運航する40万トン級の大型原料船を受け入れました。
VALE BRASILは、従来船の約2倍の最大40万2348トンを積載でき、大分製鐵所(10.4万トン)、君津製鐵所(13.6万トン)に次いで鹿島製鐵所に寄港し、15万トンの鉄鉱石を荷揚げしました。
原料を満載した船が入港できるのは、日本では大分製鐵所の大分港だけであり、今回の入港は経営統合によって実現することができました。
一度に大量の原料を輸入することにより、輸送コスト削減につながり、コスト競争でも優位に立つことが期待されています。

トゥリーニVALE ASIA代表取締役社長からプレートの進呈を受ける高橋所長
(左からアンドレ駐日ブラジル大使、トゥリーニ代表取締役社長、高橋所長)

入港したVALE BRASILは全長が362m、型幅は65mあり、原料B・Cバース間で荷役を実施


このページの上部へ

ここからフッター情報です