第27回新日鐵住金小学生野球教室を開催 4市から32チーム、約250人が参加

2017/12/02

教室終了後は全員で記念撮影

指導通して小学生と笑顔のふれあい

第27回新日鐵住金小学生野球教室は12月2日に君津球場において2部制で開催され、かずさ4市(君津・木更津・富津・袖ケ浦)から32チーム、約250人の小学生が参加し、あこがれの新日鐵住金かずさマジックの選手たちから直接指導が受けられるということで、君津球場は早朝から元気な声が響き活気にあふれました。


1部は木更津・富津の19チーム、2部は君津・袖ケ浦の13チームが、かずさマジックの選手たちが守備やバッティングなどのポイントについて指導をしました。「どうしたら速くスイングできますか」「バッティングで腰を回すにはどうしたらいいですか」など、小学生からの専門的な質問に対して、選手たちは動作を交えながら丁寧に答えていました。

投打の指導後には、デモンストレーションとしてまず川名健太郎投手(大形工程室)と渡辺俊介コーチ兼投手が投球を披露しました。川名投手のダイナミックなフォームや渡辺コーチのサブマリンのフォームを間近に見た小学生はもちろん、各チームの指導者の皆さんも興奮気味でした。続いて、1部では荒井昂平捕手(日鉄住金ビジネスサービス千葉)と田中克内野手(大径管工場)、宮澤義也外野手(吉川工業)がバッティングのデモンストレーションを行い、小学生の皆さんは食い入るようにその様子を見つめ、柵越え連発に大歓声をあげていました。

教室終了後には全員で記念撮影を行ったり、指導を受けた選手にサインを求めたり、笑顔でふれあうシーンが球場内のあちらこちらで見られ、選手たちも日ごろの練習の疲れを小学生とのふれあいで癒したひと時でした。
※2部も同様のプログラムで行われました。

  

教室開始前はかずさマジック選手がそろってあいさつ

選手と一緒にウォーミングアップ

  
  

バッティングフォームなどをアドバイス

キャッチボールの基本について説明

  

小学生と笑顔で交流

渡辺コーチがサブマリンを披露

  

川名投手のダイナミックな投球に熱い視線を送る小学生

教室終了後、川名投手にサインを求める長蛇の列が…




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